「EUROPA2008COLLECTION」 整理編2010/04/29 21:12



 今日の連休初日は、午前中は仕事をして、午後からは、先日送られてきたEUROPA COLLECTION2009(ガリレオ・ガリレイ記念の宇宙特集)のアルバムリーフに切手を貼り込む作業を行った。
 郵趣サービス社という会社で頒布会で、毎月1回6800円程度の切手が、グラシン紙入り封筒に入れて送られてくる。
 1年間に発行された欧州統一テーマ発行のEUROPA切手を全て集めるコースで、値段の制限があるが、一応、大体の切手が全て完集出来るコース。
 年間でリーフとバインダーを入れて、7~8万円程度もかかってしまった。
 中にはシールの様な切手もあってどうかと思うし、本当に良いと思うのは、全部で24頁のアルバムリーフの中で1~2枚程度。
 凄く無駄の様な気がするが、これが完集を目的とする切手収集というかコレクションというものなので仕方がない。
 最初の1~2ヶ月は、封筒から出して、自分でパソコンでレイアウトしてリーフを作り、これにハウイドマウント(切手を入れる透明なポケット)を自分で切断して貼っていく作業。
 これがなかなか大変で、直ぐに断念。
 コレクション頒布会の最終会に、全ての切手が綺麗に整理されたアルバムリーフとバインダーが送られてきて、ハウイドマウントが貼られているので、簡単に整理できることが判っていたので、残りの10ヶ月間は、封筒のまま放置。
 袋からアルバムリーフを取り出して、封筒を開いて、該当箇所に貼り込んでいく。全部で24枚のリーフで、結構、貼り込む場所を探すのに時間がかかる。
 1階の六畳間(オーディオを聞く部屋)でレコード聴きながら、3時間程度もかかってしまった。

 自分で整理したものに比べて、切手の発行国と発行日等が記載されてあるだけなので、資料価値が低い。
 やはり、自分で丁寧に調べた方が良いと思うものもあった。
 但し、全てがそうでなくて、どうしようも無い程度の低いものから、高度な事柄をテーマにしたものなど、発行国によって態度がバラバラなので、全てを調査するのも無駄なような気がする。
 調べたい切手のみを自作のリーフに整理して、後は、この様な図入りリーフに整理する方法が良いと思われるが、複数の国の切手が、1枚のリーフ(頁)に入っているので、せっかくの図入りリーフにブランクが出来てしまうので、
①全て自分で整理する。
②全て図入りの既製品で整理(今回)
③興味ある分野だけ2セットかって、その分だけ自分で調査したリーフを作成する。
 ③が理想的だが、お金が更にかかってしまうし、大変だ。

 一番良いと思ったのは、ノルウエイの切手で、太陽系の各惑星の衛星系が図示されたシートで、デザイン的にもよく、天文ファンにも納得出来ると思った。



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