雷・電気臭2010/07/15 21:26

 川西というか能勢町が大変な豪雨だったらしく、国道の路肩崩壊のニュースが流れていた。

 黒川地区の現場は、猪名川町から能勢の方に向ける道で、夜は、怖いところです。(心霊ゾーンと言われている場所)

 実家があるところは、そこからかなり南に行ったところなので、これ程ではないが、この間の雨でも、実家がある多田グリーンハイツは、台地に造成しているのでなんとも無いが、そこから駅に降りる坂道の途中、昔は、田圃だったところが無理ヤリに宅地化されているので、もともと、水が集まり易いところなので危ない。(少し雨が続くと道路に水が噴き出している。)

 むやみに畑を宅地にすべきではないと思う。
 だいたい落ち武者が葬られた墓を無理やりに埋めた土地でもあるので、ここも怖いで。

 ここの綺麗な建て売りを買った人は、以前の有様を知らないから、棲めるのだと思う。地盤の沈下とかも起きやすい。

 その場所が、造成された時期は、バブルでもないが、小泉政権で経済が回復して、富裕層が浮上した時代。建て売りの価格は、3.5~4.5千万円位かな。某桂○○さんという落語家もここに棲んでいる。

 おうぶの家は、雨はたいしたことななかったが、山登りに言った時に頂上近くで遭遇する様な強烈なカミナリに脅えた夕方だった。

 真横に稲妻が光るので、殆どフラッシュが炊かれた様に真っ白けになる。閃光と爆発音は、殆ど同時。

 カミナリが落ちそうな時って、なんというか爪が焼ける様ないやーな匂いがする。空気中にプラズマ放電されている為かな。所謂、雷・電気臭という奴か。

 こんな濃厚な匂いは初めてだった。案の定、裏の中学のネットの支柱に落ちて、サージ電流で停電となった。

 怖ろしかった。雷というよりも、何か爆弾で攻撃された様な感じだった。こういった点は、本当の山荘、山小屋と一緒。

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