これは良いキーボードだ。2007/08/10 10:37

IXYDIGITAL70で撮影。

日常的に文章を作成する仕事をしているので、キーボードはすぐへたる。大抵は、キーの表面がテカリが出てきて、その内、打ち間違いが出てくる。
 先日もあまり誤植が多いので、どうゆう訳か調べてみると、一部のキーの動きが鈍くなっているのを発見。
 こうして買い換える事になる訳だが、最近は、見栄えは宜しいものが多いが打ちにくいものが多い。PC9801時代のNEC製等は、キーボードだけはかなり良質なものが使用されていたと記憶している。
 最近のタイプは、ポコポコした感じが多く、タッチの感触が悪い。ピアノで言えば、ダブルアクションが出来ないので、指が疲れてしまう。特に正確に素早く打ちたい時には、やや指を浮かし気味に滑る様にレガートに指を動かしていくのだが、この加減が最近の機種では出来ないものが多い。
 ノートパソコンのユーザーが増えてキーの押し込みが浅いものがこのまれる様になっているのだろう。
 こんな訳で、キーボードを買い換える時、かなり店頭で迷うが、前回は、マイクロソフトのキーボードでファンクションキーが山ほどついているものであったが、そんなものは使用した事はなく、只、ポコポコ感がピタピタに近いのが少しマシだと思ってこれにした。
 このキーボード、プラモを組み立てていた接着剤を間違ってこぼしてから調子がおかしくなってしまった。これが寿命を縮める理由になったのだと思う。
 今回は、色々迷った挙げ句、サンワサプライのSKB-MK1BKに決定した。
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=SKB-MK1BK
特長は、カタログに
●キー打釘耐久2000万回の高品質設計。
●メカニカルキー特有の軽快な打鍵音が楽しめる。
●キーボードの剛性を高くし、キーを押したときの不快な沈み込みが発生しない
●メカニカルキースイッチには定評のあるALPS社製キースイッチを採用。
●スタンダードな109Aキーボード配列。
●PS/2-USBコンボタイプ。
と言う事で昔懐かしい、英語キーボードの感触が蘇っている。打鍵はウルサイので夜中の使用は控えめにしなければならないが、実に指が良く動き様になった。但し、手首が下がるとミスタッチが多く発生し、疲れもあるようなのでクッションを使用すれば、適度の高さに手のひらが安定して、パタパタと実に高速に入力出来る。

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