485系雷鳥2008/03/02 12:27

IXYDIGITAL70で撮影。高感度モードなので画像が悪い
雷鳥とは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が大阪駅~金沢駅間を東海道本線・湖西線・北陸本線経由で運行するエル特急であるが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B7%E9%B3%A5_(%E5%88%97%E8%BB%8A)
この特急に使用されている車両485系が、2011年春には、683系をベースとした新型車両に置き換わってしまって、この昔ながらの車両は姿を消す。
 私は、特にクハ481-200型が大好きだ。他にも、583系や681系も雷鳥として運行されているが、このJR色の車両が駅構内に入って来た時には、「ホーっ」と、見入ってしまう。
 JR京都線の長岡京辺りには車両基地があるが、そこで整備されている車両を車窓の左側から眺めるのが、京都からの帰路の楽しみとなっている。
 485系は、Zゲージ化されており、それも持っているが、今回、Nゲージレイアウトを作ったのを機会に、Nゲージも購入。
 さすが、食玩(おまけが建前のオモチャ)とは違って、細かく作られている。
 レイアウトは、B2のボードを2枚T字型に組み合わせてある。これでも直線走向距離で600㎜以上はとれるが、部屋に置いてもそれ程嵩張らない。
 ホームも5両編成までの車両ならば、対応出来る様になっている。(私が購入したのは、4両分でポポンテッタで中古を購入。実に安い。)
 問題は、スペースの都合上半径170㎜のカーブのミニレール(トミックスの製品)を使用しなければならないことだが、前回の阪急と同様にクリアした。
 現在、このレイアウトは製作中だが、プレハブ型(つまり、積木状にアイテムを配置していくだけの簡易型)には変わりない。
 今回は、GM(グリーンマックス)の住宅セットを組み立ててみた。全部、最初から組み立てなければならないが、その分、値段が安い。凝った人は、改造しまくりで楽しんでいるようだ。
 この大きさで十分の楽しめる事が判ったので、固定のものを製作してみたいが、やり直しが利かないので、当分はこれで様子を見る事にする。
下記は走行ビデオである。
http://jp.youtube.com/watch?v=wWzFkyGhblE
BGMは、ディアゴスティーニのマイミュージックスタジオ5号の楽譜「大きな古時計」をアレンジしたもの。

Zゲージで同じく485系雷鳥2008/03/02 19:37

IXYDIGITAL70で撮影。高感度モードなので画像が悪い
 先ほど、485系特急雷鳥のNゲージ編について書いたが、その後、同じレイアウトで、レールのみを急遽変更。
 レールは、プラスアップのリアルトラックを使用。
http://www.realzj.com/parts/realtrack/index.html
 直線220㎜*4、直線110㎜*4(電源供給口)、曲線半径220㎜*8
 この構成でB2版*2の大きさのレイアウトで、余裕を持って組むことが出来る。
 以前のプラスアップ社がAKIA社となのっていた頃におまけについていた線路はあまりにもお粗末でまともには組めなかったが、今回は、Nゲージの台床付き線路の感覚でなんなく組めた?と思ったら、直線の220㎜を空中で連結したら、ヘニャっと線路ごと曲がってしまって往生する。
 なんとか、直線に戻して接続完了。
 ここまでの作業は、約5分もあれば出来る。
 やはり、ストラクチャーが全てNゲージサイズなので、少し違和感があるが、結構、楽しめる。
 特に6両編成で悠々と走行する様子は素晴らしい。
 また、サイズに余裕があるので、複線化やもっと凝ったレイアウトも出来そうだ。
 同じ雷鳥でNゲージ、Zゲージ、どちらにしようか今、思案しているところ。
 現在、プラスアップ、天賞堂、東京マルイでZゲージ車両を発売しているが、更に普及するのだろうか。
 都電や阪急が発売されんと面白くない。また、蒸気機関車も出して欲しい。
 とりあえず、走行風景ビデオをアップした。
http://jp.youtube.com/watch?v=0AqKBPNwUAg
 Nゲージと比べてみて欲しい。
 次回は、プラスアップから出た「北斗星」が届いているので、その走行レポートを予定している。