仏教美術史レポート完成!2008/03/08 20:09

 今日はようやく仏教美術史のテキスト履修のレポートを提出(インターネット)した。
 どうも蓮華文様の形態的分類が分からなくなったので、関西大学図書館で『佛教荘厳の研究 グプタ式唐草の東伝』の閲覧をさせていただく。(この図書館では、閉架扱いなので不便だが、佛教大学図書館は、午後5時で最近は閉館になってしまうので、夜8時まで空いている関大図書館はありがたい。)
 さすが安藤先生だけあって、キチンと分類されているが、非常に複雑で分かりにくい。また、分類されたことが何を意味しているのか等疑問点もある。
 私なりに分類図を拵えてみたがこれでも、何やら判りにくい。
 私見としては、蓮華化生自体は、生命力の源とかそういったものではない。ビシュヌ神話に書かれている通り、ビシュヌ神の臍の穴から蓮華の茎を通してブラフマーが誕生したので、蓮華の茎と花は、伝達と解放の器官に過ぎない。
 これを私は、生命力伝達のシナプスと名付けた。
 サンチーの仏塔の欄楯と言われる部分には蓮華紋の装飾(荘厳)がされているが、それが複雑に絡まり合う有様は、ニューラルネットワークそのものだ。
 生命の根源の部分には、宝瓶と言われる壺や怪獣、怪物、ウズマキなど得体の知れない者どもがいって、これから一種の「気」と言うか生命力が吸い上げられる仕組み。
 実際の蓮華の花もそうで、蓮根堀りでどろどろになる様に真っ黒な汚い土・泥の養分を吸い上げて綺麗な花を咲かせるのが蓮華の役目。
 なんとかレポートを設題1と設題2を書き上げたが、今度は校正が大変。枚数も大幅超過。2つで卒論の半分程度の枚数になってしまったので、それを削りに削ってやっと現在の枚数。
 蓮華化生と樹木化現仏のコンセプトを無理矢理に結びつけたのが、設題2だが、あまりにも木に竹を接いだような感じになってしまった。
 でも出来ればよいか。
 やっと書き上げて送信して、ポストを見ると、考古学のレポートが返却されて来ていた。来週の日曜日は試験で佛大まで出かけなければならないので明日は、試験勉強の予定。

やっぱり駄目かもな。これは。2008/03/08 21:09

 ゆさぶーるの効果は芳しくないようだ。やはり、家庭用ということで、パワーが弱いようだ。(だから安全ということかも知れないが。)
購入して使用開始してからの体重推移(指数値06年11月10日データ100)をみたのが、グラフ。
 右側が、06年11月10日以降の体重と筋肉率、体脂肪の推移で左側が、最近3ヶ月程の体重の推移を見たもの。
 最近は、殆ど体重が変化していないことが判る。
 全体としては、少しは下げているが効果があったという程ではない。1月20日位までは、順調に下がっていたのが、1月下旬から2月中旬までは、上昇線となっている。これは、少し、筋肉痛があったので、振動数を4で1日15分の運動に制限した為。
 これに懲りて2月下旬から4を5分、8を5分、12を5分の合計15分の運動を2回繰り返すようにしたら、ほんの少しであるが下がりだした。
 しかし、これでも効果と言える程のものではない。
 昨年の今頃は、歩くのが苦労する程、太っていたが、現在では、なんとかそこまでのリバウンドを食い止めているが、それもいつまで持つか判らない。
 ゆさぶーるを使用しだしてからの変化は、右のグラフのピンク色の部分。いまままで結構上下に動いていたのが、水平線に変わっている。
 これを良しとみるのか効果がないというのか。
 これが、リバウンドを必死に食い止めている「姿」だったら怖いので、無理をしない程度に暫く続けて様子を見るつもり。
 Vバランスで自由に運動出来た頃が懐かしい。