オタクの殿堂・ウルトラワイドヘリヤー以外にはないわ。2008/07/19 20:19

 「やっぱ、ウルトラワイドヘリヤー以外にはないわ。」との悪魔の声が。
 こうなってくると「少し、おかしいんちゃうか。」ということになってくる。
 Lマウントのデジカメの製作であるが、CCDのサイズがミニサイズなので、通常の50㎜だと、500㎜レンズの様な拡大になってしまう。
 そうなれば、短焦点、超広角(超高額)レンズしかない。
 そこで試してみたので、ウルトラワイドヘリヤー15㎜F4.5。
 価格は凄い、ネット調べたらわかるが、このカメラ以外に広角写真の遊びに使おうと思って買ってしまった。
 装着して撮影したのが、右のロボちゃんの写真。
 なんや、コンパクトデジカメより階調狭いし、ボケテるやんかということ。
 無理してLマウントデジカメを作ろうとすれば、こんなことになる。
 それでも大変な苦労。
 特に画角が凄くシビアで超広角なのに、ピントやフレーミングがアクセサリシューのファインダーでは、パララックス誤差がモロにでる。
 F4.5の開放で夜の室内ではやっと使い物になるが、ピントが目測では、かなり厳しい。
 何枚も苦労して、こんな写真がやっと言えば。
 やはり、EPSONのR-D1が高いのに売れる筈だ。
 階調の広い、高画素数のフルサイズのCCDをマニュアル露光出来るシステムをオリジナルで開発しようと思えば膨大な値段がかかる。
 それでも他の2~3万円のコンパクトデジカメに劣る性能なのに、30万近い値段がする訳だと思った。
 まさにマニアのしろもの。
 せっかく、ここまでカメラを作ったので、仕上げの塗装とかをして、少し遊んでみようと思う。

言葉を伝える・声で届ける2008/07/19 20:55

 今日は佛教大学同窓会主催の佛教大学同窓会提供講座「人間」
 テーマ 言葉を伝える・声で届ける
 講師 深沢 彩子さん(フリーアナウンサー)
http://www.bukkyo-u.ac.jp/BUSEC/lecture/course/now/event/p38.html
 の講演を聴きに四条烏丸の佛教大学四条センターまで出かけた。
 深沢さんは、2004年の私と同じ年に佛大通信大学院を卒業された同窓生。
 フリーアナウンサーで、様々な有名な番組のナレーションをされている。
 講演は、1時間半であったが、なんか、顔見知りの人が話されるというので、手に汗握るというか緊張してしまった。

 イントネーションの解説では、修士論文の中間報告会でおっしゃられていたことがそのまま述べられた。
 
 深沢さんは、4年前に通信大学院を卒業されてから、万葉集の朗読等活発な活動されている。

 今回もその朗読作品から一部を聞かせていただいたが、CD等よりも実際に聞く方が、感動した。

 研究の成果によって多くの人に愉しみや感動を与えることが出来るなんて素晴らしいことだと思う。

 授業の最初は言語コミュニケーション理論。

 言葉によるコミュニケーションといっても色々あるが、例えば、単なる音響として、言葉を発しても、一般の人には記号的な理解があり、一定の機能を果たすが、対人的コミュニケーションでは、それは不十分で、声のイントネーションや声色(高低、音質、話す速さ、声の大きさ、ジェスチャー、顔の表情....)と非言語的な要素を含めた総合的な伝達によって言語コミュニケーションが成り立っているという考え方を述べられたが、私も賛成だと思う。

 修士論文では、戦時中の映画、ラジオ報道等のアナウンスのイントネーションの違いを分析されていたが、その研究成果が、結局、「言語コミュニケーションとは何か。」というテーマに行き着いているのも必然性があると感じられた。

 実際に、当日、教壇に私も呼び出されて3名で実験を行ったが、顔を見て話すのとそうでない時、また、その対面の距離や向きで自然と話し方に違いが生じるのは、コミュニケーションの位相の違いを修正しようという心理的な調整機能が働くのだと思う。

 言語学・国語学では、言語コミュニケーションが中心となるが、深沢さんのテーマは、既にその領域を越えており、例えば、社会学の対人コミュニケーションや臨床社会学の認知機能等の研究に近づいている。

 結局、人間のコミュニケーションにおける位相は、その認知機能に大きな影響を受け、その認知機能は、実は、個人・グループ、集団の影響を受けている。

 コミュニケーション理論の基本として、「演劇機能」というのがあるが、これは、予め、自分が、心の中で、対人コミュニケーションを集団規範(共通の認識規範)に照らし合わせて、対人的な関係を予めどの様に調整するかということをシミュレーションを行って、それを外部に情報伝達を行う。

 その場合には、コミュニケーションの集団やグループ、対人関係における役割意識までもが働いてくる。

 だから、話し方は、その人の生活経験等から得た方法で、状況に応じて、最も適切だと思われる方向に調整される。

 今回も私以外の2人の方は、それを見事に成し遂げられた。

 こうした実験に加わることで、言語コミュニケーションにおける役割期待と話し方への影響等を実感できると思うので、もっと、色々な状況を工夫して試してみれば、興味深いデータが得られると思う。 

 その後、実践編では、腹式呼吸とか発音とかをやっていたが、参加者全員が積極的に取り組んでいたのが印象的であった。
 最後の朗読実演は、通常は、2人でやられるのを1人でされるというので、難しい面もあったが、朗読の面白さの片鱗をうかがい知ることが出来た。

  写真は話題とは関係なく四条センター付近の交差点の向こうに見える煉瓦建築で、その上の煙突?の形が面白い。NIKONCOOLPIXS S600で撮影。

タマゴの大きさ換算で僅か20ミクロンに過ぎない地殻2008/07/19 22:53

 前回(7月12日22時頃アップ)に満月、新月の頃、要注意と書いたが、今日は大潮(満月)なので、その予想が的中してしまった。
 幸いにも地震の規模は小さかったが、惑星の配列が金星、太陽、地球、木星と直列し、総合的な潮汐力がかかってくる上に月の動きが引き金となって地殻が影響を受ける。
 地球は、半熟卵に無数のひび割れた殻が乗っかっているだけの代物。
 地球の半径の僅か0.1%に過ぎない地殻は、実際には、タマゴの殻に換算すると、20ミクロンの大きさに過ぎない。
 その下には、半個体のマントル、そして、コアが存在している。コアは個体だが、マントルは液体の様に対流する。
 そよ風程度の微量な外力が加わった為でも震動し、地球規模の地殻変動となる。
 図は、今日の惑星と月の位置で、金星が若干位置がずれて来ているので、幾分影響は和らいでいるが、それでも木星→月→地球→太陽→金星と直列に近い状態。
 今後、1週間後の半月の時と1ヶ月後の新月の時は要注意。
 木星の位置は動き難いが、徐々に地球と金星の相対位置は、ずれてくるので、それまでは警戒しないと危ないようだ。