やはり、プライバシーの侵害に ― 2008/10/28 23:47
「あなたの家は、カメラで監視されていて、データベースに勝手に掲載されている。」
こうしたことが、知らない間に行われている。
http://fry.asablo.jp/blog/2008/10/05/3802008
この様に以前、ブログにアップしたが、今日(10月28日)のNHK報道特集で、ストリートカメラとプライバシー侵害の問題について、取りあげられていた。
やはり、アメリカでも訴訟沙汰になっている。日本の場合、こういった係争の事例はない。
番組での解説では、「公道からの撮影は法律的には問題ない。」
というのだが、家の中や汚れた洗濯物等を無断で撮影され、人間の顔はマスク処理しているとしているが、実際には、街を歩いている人の顔までまともに映し出されている。
「掲載中止の申し入れがあれば、受け付ける」とのGoogle側の話だが、実際には、GoogleEarthには、その様な記述やアクセス手段は提供されていない。
少なくともニュータウンの1戸1戸の家を全て撮影するというのは、異常な事態である。
何故、この様な画像が撮影されたのかという問題については、結局、地域のリフォームや不動産販売会社のデータベースとして、GoogleEarthにストリートカメラの写真を掲載しているので、結局、個人のプライバシーや肖像権、意匠権を営利目的に転用されているというのが事実となっている。
こうしたことが、知らない間に行われている。
http://fry.asablo.jp/blog/2008/10/05/3802008
この様に以前、ブログにアップしたが、今日(10月28日)のNHK報道特集で、ストリートカメラとプライバシー侵害の問題について、取りあげられていた。
やはり、アメリカでも訴訟沙汰になっている。日本の場合、こういった係争の事例はない。
番組での解説では、「公道からの撮影は法律的には問題ない。」
というのだが、家の中や汚れた洗濯物等を無断で撮影され、人間の顔はマスク処理しているとしているが、実際には、街を歩いている人の顔までまともに映し出されている。
「掲載中止の申し入れがあれば、受け付ける」とのGoogle側の話だが、実際には、GoogleEarthには、その様な記述やアクセス手段は提供されていない。
少なくともニュータウンの1戸1戸の家を全て撮影するというのは、異常な事態である。
何故、この様な画像が撮影されたのかという問題については、結局、地域のリフォームや不動産販売会社のデータベースとして、GoogleEarthにストリートカメラの写真を掲載しているので、結局、個人のプライバシーや肖像権、意匠権を営利目的に転用されているというのが事実となっている。
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