宇治上神社 ― 2009/01/11 10:39
改装なった源氏物語ミュージアム ― 2009/01/11 10:44
黄金の鳳凰 ― 2009/01/11 11:22
1月10日に宇治源氏物語ミュージアムの源氏物語講演会に出席した後、直ぐに平等院に向かった。
何よりも改修をおえた阿弥陀如来に再開する為である。
15時50分の拝観時間が待ち遠しかった。
3年前と同じ女性の係員の人が解説して下さった。御堂の中は、暗く、冬の寒さが、足下から身体の芯から染みこんでくる。それでもすっかり綺麗になった丈六の阿弥陀仏に見とれていた。
「大分、印象が変わったなあ。」
と内心思いながら、尊顔を拝見していると、俄に冬空の切れ目から目映い夕陽が差し込んで御堂一体を明るく照らした。
その光線が暗い堂内にも差し込んだ時、拝観者達は歓声を上げた。阿弥陀如来の全身が金色に光、水晶の白ごうからは、プラチナ色の光線が照らし出した。
佛教大学の安藤佳香先生は、阿弥陀の光は、蓮華座から如来の身体を透過して、頭上の天蓋に共鳴して輝くと表現されていたが、その通りとなった。
全身の黄金の光は、衆生救済を現し、白ごう(びゃくごう)のプラチナ色の光は、あらゆる罪を浄化する働きをしていることが、この目で確かめることが出来た。
写真は、その直後に撮影した平等院の屋根の上の鳳凰。
それ以外の画像はビデオにまとめた。
写真とビデオは、FZ28で撮影。
http://jp.youtube.com/watch?v=I9b4ufS-_vo
何よりも改修をおえた阿弥陀如来に再開する為である。
15時50分の拝観時間が待ち遠しかった。
3年前と同じ女性の係員の人が解説して下さった。御堂の中は、暗く、冬の寒さが、足下から身体の芯から染みこんでくる。それでもすっかり綺麗になった丈六の阿弥陀仏に見とれていた。
「大分、印象が変わったなあ。」
と内心思いながら、尊顔を拝見していると、俄に冬空の切れ目から目映い夕陽が差し込んで御堂一体を明るく照らした。
その光線が暗い堂内にも差し込んだ時、拝観者達は歓声を上げた。阿弥陀如来の全身が金色に光、水晶の白ごうからは、プラチナ色の光線が照らし出した。
佛教大学の安藤佳香先生は、阿弥陀の光は、蓮華座から如来の身体を透過して、頭上の天蓋に共鳴して輝くと表現されていたが、その通りとなった。
全身の黄金の光は、衆生救済を現し、白ごう(びゃくごう)のプラチナ色の光は、あらゆる罪を浄化する働きをしていることが、この目で確かめることが出来た。
写真は、その直後に撮影した平等院の屋根の上の鳳凰。
それ以外の画像はビデオにまとめた。
写真とビデオは、FZ28で撮影。
http://jp.youtube.com/watch?v=I9b4ufS-_vo
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