FUJICA AUTO-QD2009/01/30 09:17

 銀塩カメラで撮影した大阪城公園の梅。
 カメラはFUJICA AUTO-QDで、10年程前までは、山行きに持参していたカメラである。
 電池式なので、液漏れしていたのをなんとか取り出して、クリーニングしたら動いた。

FUJICAのブランドで最後に発売されたカメラで、ジャンク箱の中から探し出したカメラ。購入価格は、500円、当時はカメラに拘っていなかったので、別にこんなので構わなかった。発売当初の価格は、4万9800円で、1984年3月発売。
http://www.asahi-net.or.jp/~RD2H-ARI/FU_AUTO7QD.htm

 光学系は割と良好。但し、巻き上げが動作音(モーターの盛大な音)がしているので安心していたら、全く、フィルムが巻き上げられていなかった事故に遭遇(1999年の富士登山)

 このカメラでアルバム3冊分の写真を撮った。よく考えてみたら、高級デジタル一眼よりも、沢山撮影している。コストパフォーマンス抜群だ。

 個人的には、FUJIPETが欲しい。これは、現代に通用する面白さを持ったカメラだと思う。
http://www.asahi-net.or.jp/~RD2H-ARI/FU_PET_RED.htm

衝動買い2009/01/30 23:34

 今日は、天気が悪かったが、ほろ酔い気分で河童横丁を散策。
 中尾松泉堂で買い物。こうした店を除くと、ついつい衝動買いしてしまう。つまらないものである。

 このお店の包み紙が好きなので今日は、開封はやめておく。明日のお楽しみ。ショーウインドーでずっと眺めているとお店の主人がジロッとこちらをみたので、見賃(みーちん)で購入。

 それから遠慮なく、色々なものをずっと見ていた。店の中に入ってみたいが、こういった店の中に入ると買わないと駄目な感じがして遠慮している。

 浮世絵に関係あるものである。
そして必要不可欠な日用品でもある。

 帰宅すると思文閣から本のDMが昨日は、笠間書院でその前はと、別に本の収集家でないのに次から次へと古典書籍を扱う本やからDMが届きまくる。

 『飯島本源氏物語』というので、価格は、全揃で18万円。
 複製本なのになんで、こんなに高いんだろう。と思っても別本系とあっては、少し食指が動く。

 ほとんど家が図書館状態で、床が凹んできた。ヤバイ!
 それでも本の収納スペースがないので本の上に寝ている。
 セシールで収納整理箱(布製で良い匂いがして、しっかりしている。)にパンパンに雑誌類等を詰め込んで8個程敷き詰めて、その上にマットを敷いて寝ているが、背中がやはりアタッテ痛い。
 「本を粗末にしたバチ」だと思って毎日耐え忍んで就寝している。

 それでは、お休みなさい!