海を背景にした巨大ジオラマの様だ。2009/05/02 11:30

FZ28で撮影
 前回の続き。

 常滑駅前のスーパーで買い物をして、ホテルのチェックイン、ホテル名は、ルートイン常滑で1泊5500円で朝食付。9階18号室に宿泊することとなった。部屋がなかなか見つからないので探し回って発見。

 なんとエレベーターの横脇、つまりエレベータの周りを取り囲む様に部屋があった。これが、今夜、宿泊する部屋。

 どうなることかと思って中に入ったら、これが結構、広いし、部屋も明るい。

 窓を開けると、最上階なので、爽やかな風がながれてきた。海の匂いがする。

 すぐ近くを名鉄線が通っており、隣駅から常滑駅の高架を通過する線路や列車をすべて見下ろすことができる。

 絶好の撮影ポイントである。
 ここから見える風景、それは、知多の海を背景に雄大に走る線路、そして、名鉄のレッドカラーの列車...まるで巨大なジオラマをみるようだと思った。

 左上が到着時に撮影したもので、知多半島から西側に海が見える。夕日に映える海と対岸の山々が美しい。左下が翌朝撮影した風景で、真っ青な海が見える。翌日は、常滑駅から朝倉駅まで列車で移動したが、途中には、真っ青な知多湾をバックに風力発電の風車が林立するところもあり、ここも絵になると思った。右上が名鉄の特急で、下が、普通電車。徐々にスピードが上がってくるので、FZ28で追っかけフォーカスの実験等するが、やはり、望遠では、フォーカスが合いにくい欠陥があらわとなった。カメラ個体のものかと思うが、店頭に設置しているカメラも同様に合いにくいので、共通の欠点のようだ。

 朝支度をすませて食堂へ、朝食はバイキング形式でパンからカレーライス、さまざまなおかずが山盛りで、どれも美味しい。新阪急ホテルのバイキングだったら1500円位のものだと思うが、これは、無料サービスなのである。(宿泊費に含まれている。)

 価格が安いので、値段相当と思ったら、使用されている食材も上等なものを使っているので、満足・満腹で仕事に向かった。

海を背景にした走行風景2009/05/02 22:48

FZ28で撮影
 名鉄常滑線の路線距離は、29.3㎞と以外に短い。駅数は23駅を数え、地元の能勢電鉄よりも駅と駅との間隔は短い。

 写真は、海を背景にした走行風景だが、PLフィルター等をかけると更に遠景の海がハッキリと写ると思う。

 こんな感じも模型ジオラマが出来ればと思う。