もう花は終わり。2009/04/10 22:14

Cybershot DSC-P1で撮影
 TVで中之島の桜が良いようなことを言っていたので、京阪中之島線でそちらに出かけたが、ご覧の通り、もう花は終わり。

 大阪市内では、靱公園に綺麗な花が残っている木があったが、この程度の美しさでは、近所の桜の方が、ずっと綺麗なので、わざわざ見に行く必要はない。

 しかし、国際会議場から少し歩いた川端は、ノンビリとした感じが楽しい。都会の喧噪を離れてノンビリ昼ねしている人もいた。

 鳩君もだれも悪戯しないので、人間をまるで警戒していない。

 カメラは、CYBERSHOT DSC-P1。本日、朝にこのカメラ用の充電用ACアダプターが届いたので、継続的に使用出来る様になった。

 1回の充電で70分位稼動する。結局、128MBのメモリースティックの方が先に無くなってしまった。やはり、10年前のカメラなので、液晶画面が見にくいとか、メモリーへの書き込み遅いとか欠点はあるが、起動、AF、ズーム等は、現行機に比べて遜色はない。やや逆光に弱い感じがする。

 私としては、この程度のアイスキャンディーでこんな形のものが棒に刺さっていて、銀紙でくるんであるのを食べた経験があるが、それ位の大きさで、むしろ手に馴染みやすい。また、500円のカメラなので、ケースに入れずに剥き出しで、気楽に使えるし、そうなれば、むしろシャッターチャンスも色々と掴めそう。
 
 目が近くが見えないので、正直言って、最近の液晶ビューファインダーは使いづらい。だから、FZ28やG1でもファインダーを中心に使用しているが、このカメラでも液晶表示はオフで、ファインダーを覗いて撮影している。
 こんな昔のカメラなのに光学ズームにファインダーの画角が連動したり、AFや露出等状態がファインダー横に表示されるのは、凄いと思う。これよりも3~4年後に発売されたコダックでは、これよりもずっと機能は劣っていたが、このカメラは、使い勝手は、未だ実用レベルに達している。

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