カメラを砂浜に置いて撮影2009/05/24 18:33

lumix-G1で撮影 ワイドコンバージョンレンズ、標準ズームワイド端
 LUMIX-G1の特徴としては、ライブビューファインダー+液晶モニター/フリーアングルがあり、FZ28の様なモニター固定式のカメラでは、撮影出来ない様なローアングルが狙える。

 これに、これまでアップしたワイドコンバージョンレンズもしくは、ワイドズームレンズを組み合わせて撮影すると、面白い効果が期待出来る。

 つまり、地面スレスレの物体がデフォルメされてクローズアップされるので異様な迫力が演出出来る。

 一番上の浜辺に咲く花も、マクロモードでワイドコンバージョンレンズを使用し、カメラを地面スレスレに保持して撮影したもの。上からみているのではないので、可憐な花が何か語りかけてきているみたい。

 真ん中の松ぼっくりも地面すれすれ撮影でクローズアップ、遠くの山まで写せる。こんな感じでカブトムシや昆虫類等を撮影したら面白い作品になると思う。

 下の波打ち際の写真もカメラを砂浜に置いて撮影している。大きな波にみえるが、実際には、数㎝程度の小波。もっと水辺に拠りたかったが、波を被るとカメラがおシャカになるので、そこまでの勇気は出なかった。ここでもカニ等が撮影出来れば、面白い写真になったかも。

 このカメラを使用して気になったのは、液晶モニターが横側に開くので、個人的には水平がとりにくい感じがした。まっすぐ後ろに液晶が持ち上がってくれたら、大分感じが変わる。また、被写体が近い時に微妙な構図を決めるのも横に広がった液晶をみるとやりにくい。更に太陽光線に照らされて、モニター自体が見にくくなる場合もあった。

 文句を言えばキリがないが、色々と試してみることが大切だと思う。

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