ほしいものリストにご用心2009/01/17 10:21

 AMAZONで本等を購入しているが、「ほしいものリスト」というのがある。
 これには、登録されている個人名と情報が連動されているので、Googleで特定の個人名で検索すると、その人物の「ほしいものリスト」が全て判ってしまうので、その人の個人的な趣味や性癖まで探ることが出来る。
 ハッキングをやって人であれば、更に、細かい個人情報を検索することが出来る。AMAZONは、ガードが甘いので、なりすまして、個人情報を登録することも出来るようで、普通の趣味の友人がエロイDVDや本等を大量に購入している様なガセ情報を流すことも出来る。
 「ほしいものリスト」は、コレクション等をやっている人が、誕生日のプレゼントなんかにこういったものが欲しいというのを友人や知人に知らせる為にあるが、悪意の第3者にも情報が開示されてしまう。少なくとも、このコーナーに掲載を登録するフォーマットで情報が漏洩する可能性があると警告すべきだと思った。
 今後もAMAZONで書籍を購入すべきか、カード情報等の登録抹消を含めて考えていかないと危険であると思う。

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