恐ろしい正体が明らかに ― 2010/06/10 21:02
この間から、「家鳴り」について色々書いて来た。
屋根の修理後、「家鳴り」の場所が変わったり、おかしなことが続くと思っていた。
この家に越してきてからおかしな夢をみていた。
以前から、肩を叩かれたり、そういった夢であるが、もっと奇妙というか、恐ろしい夢に魘されて(うなされて)目が覚める。
ハッと飛び起きて、電灯をつけると何者かがスルスルスルと。
先日、上田秋成の「蛇精の淫」等の話を読んだり、「しんとく丸」の説教浄瑠璃本を読んだりした為か、美しい女の淫らな夢、あるいは、「しんとく丸」の母親の残酷な前世の説話の夢をみる。
可哀想なウグイスの親子がいる。蛇が巣を狙っている。親の空しい抵抗にもかかわらず、ヒナは飲まれてしまい。最後には、母鳥までもが犠牲になる。
しんとく丸の両親の長者の家には、子供が生まれなかったのは、この様な前世の因果応報によるものだった。
あるいは、美しい女が誘惑するが、実は、○○だったりするとか。
「性欲かな。」と思っていた。
こんな夢ばかりみる。今朝起きると、毎日、ウルサイ程鳴いていたウグイスの声が消えている。
今朝、雀に毎日の様にエサをやっていると、尾無しのチーちゃんとか常連の姿が消えているし、12~13羽もやってきたのが数羽に減っている。
それでもエサをやり続けていると、家の中から「バスッ」という音が聞こえて、シュルシュルと何者かが、家の窓から飛び出していった。(気味が悪いなぁと思っていたがほったらかしていた。)
そうしたら、今日の夕方にM谷中が大騒動になった。
「キャーっとかウワァーー」とか騒がしい。熊でも出たのか、それともなんだろうかと思っていると、市の係員が飛んできた。
ガタガタバタバタとそこら中の大騒ぎとなって、何事かと家の中から、外をみると、係員の人が、何やらぶっとく細長いものを振り回していた。
良くみると、体長1メートル数十㎝位もある蛇である。
灰色っぽい茶色でシルシルと舌を出していた。
オロチともいっても良い程。
M谷のオロチ騒動だ。
僕は怖くて、怖くて、怖くて、家から外に一歩でも出れなかった。
「大丈夫ですよ。これはアオダイショウです。」っと言っている。
コイツの仕業かと思った。夜な夜な家の中を歩き回る様な気配。これは、蛇が家の中を鼠や就寝中の小鳥等を求めて這い回っていた。
僕の身体にも触れたのかもしれない。目覚めると不快な生臭い匂いがしたりしたが、天井裏で何かが死んでいるのかもとか思ったりしただけ。
「バキッ」という音は、蛇が飲み込んだ獲物を砕く音。
この家、数年間も葎の宿(空き屋)だったので、コイツが住み着いてヌシになっていたのだ。
屋根工事等で、通風が悪くなって蛇が家から出て行ったのかも。
実に恐ろしい。
それよりも蛇神様の祟りの方が怖い。
みーさんは家の守り神でもあるので、これを追い出してしまったら、どうなるか判らない。
屋根の修理後、「家鳴り」の場所が変わったり、おかしなことが続くと思っていた。
この家に越してきてからおかしな夢をみていた。
以前から、肩を叩かれたり、そういった夢であるが、もっと奇妙というか、恐ろしい夢に魘されて(うなされて)目が覚める。
ハッと飛び起きて、電灯をつけると何者かがスルスルスルと。
先日、上田秋成の「蛇精の淫」等の話を読んだり、「しんとく丸」の説教浄瑠璃本を読んだりした為か、美しい女の淫らな夢、あるいは、「しんとく丸」の母親の残酷な前世の説話の夢をみる。
可哀想なウグイスの親子がいる。蛇が巣を狙っている。親の空しい抵抗にもかかわらず、ヒナは飲まれてしまい。最後には、母鳥までもが犠牲になる。
しんとく丸の両親の長者の家には、子供が生まれなかったのは、この様な前世の因果応報によるものだった。
あるいは、美しい女が誘惑するが、実は、○○だったりするとか。
「性欲かな。」と思っていた。
こんな夢ばかりみる。今朝起きると、毎日、ウルサイ程鳴いていたウグイスの声が消えている。
今朝、雀に毎日の様にエサをやっていると、尾無しのチーちゃんとか常連の姿が消えているし、12~13羽もやってきたのが数羽に減っている。
それでもエサをやり続けていると、家の中から「バスッ」という音が聞こえて、シュルシュルと何者かが、家の窓から飛び出していった。(気味が悪いなぁと思っていたがほったらかしていた。)
そうしたら、今日の夕方にM谷中が大騒動になった。
「キャーっとかウワァーー」とか騒がしい。熊でも出たのか、それともなんだろうかと思っていると、市の係員が飛んできた。
ガタガタバタバタとそこら中の大騒ぎとなって、何事かと家の中から、外をみると、係員の人が、何やらぶっとく細長いものを振り回していた。
良くみると、体長1メートル数十㎝位もある蛇である。
灰色っぽい茶色でシルシルと舌を出していた。
オロチともいっても良い程。
M谷のオロチ騒動だ。
僕は怖くて、怖くて、怖くて、家から外に一歩でも出れなかった。
「大丈夫ですよ。これはアオダイショウです。」っと言っている。
コイツの仕業かと思った。夜な夜な家の中を歩き回る様な気配。これは、蛇が家の中を鼠や就寝中の小鳥等を求めて這い回っていた。
僕の身体にも触れたのかもしれない。目覚めると不快な生臭い匂いがしたりしたが、天井裏で何かが死んでいるのかもとか思ったりしただけ。
「バキッ」という音は、蛇が飲み込んだ獲物を砕く音。
この家、数年間も葎の宿(空き屋)だったので、コイツが住み着いてヌシになっていたのだ。
屋根工事等で、通風が悪くなって蛇が家から出て行ったのかも。
実に恐ろしい。
それよりも蛇神様の祟りの方が怖い。
みーさんは家の守り神でもあるので、これを追い出してしまったら、どうなるか判らない。
最近のコメント