「お掃除君」レース2010/09/05 22:13

 日が暮れかけて水割り用の氷がなくなったのでコンビニに出かけたついでに単1電池2本(写真の赤外線仮想壁装置用)及びリモコン用の単4電池2本を買ってきた。

 今時の家電製品で単1電池2本(3V)の規格の商品は、珍しい。

 注意書きに決して、発光部を見ないで下さい。失明の恐れがありますとあるので、相当強い赤外線が発射されるようだ。

 ボタンは電源ボタン以外に三段階の切り換えがあって、最大では、7メートルまで届く光を発射出来るという。

 実際に六畳間で最大出力にするとお掃除ロボは、狂ったというか困った様にくるくる回りをする。

 結局、一番弱い3メートル前後(これでも相当な距離だが)で使う以外にない。

 どこで使うかと言えば、玄関の段差、あるいは、光ケーブルとかコードが張っている部屋の片隅、前回書いたスピーカーボックスの周囲等に「結界」を張れば、そこにはロボットが近づかないので無事にお掃除してくれる。

 モード②で部屋全体をお掃除させてみたが、結構、板の間なんか埃が前部取れてピカピカになる。

 結局、このお掃除ロボを動作させる為には、部屋の整理・整頓が必要になるので、部屋を綺麗にする癖がついて良いかも。

 リモコンも試してみた。これって、ストップボタンがついていないので、止めるには、反対方向の矢印を1回プッシュ、2回プッシュすると後退を始める。左折、右折も2段階が選択出来る。電源オン・オフ、動作モード選択にしようする。

 ロボット君が掃除を始めたら、結構、動作が速いので、捕まえるのに往生する。捕まえても、ボタンを要領よく押さないと、停止してくれない。

 リモコンで止めた方が楽。「結界」をなんらかの理由で張れない場合にも重宝するみたい。

 充電が切れかけて、赤色のカラータイマーが点滅し出したら、充電ステーションの近くに到達する様に「操縦」してやると、近くまで来たら勝手にドッキングして、充電モード、スリープを開始する。

 時々、「キロキロ」とロボット語で喋っている。

 ロボットに掃除をさせてリモコン操縦なんて怠惰の極みみたいだが、このマシンを数台揃えると、なんと、お掃除君レースが開催出来る。

 次回は、タイマー・自動お掃除に挑戦。

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