どうゆう訳か表示がドイツ語なので、全然判らない。2011/01/22 11:14

 PS2を持っていないので、エミュレータをダウンロードしてみたが、BAIOSというのが必要なのだが、そのダウンロードがどこからやればよいのか判らず、苦戦。

 数日かけて極めてやや越しい方法でダウンロードする方法をつきとめた。

 とあるところで、PS2のソフトのISOファイルを発見して、走らせてみたら、見事に動いたが、相当ノロイ。また、どうゆう訳か表示がドイツ語なので、全然判らない。

 そういったことで正規のマシンを購入、正規のソフトで楽しんだ方が良さそうだ。

 でもPS2の中古を買う位ならば、PS3の地デジ録画機能付きを買えば、何かと役に立つので思案中。

きっと商売になると思う2011/01/22 11:21

 久しぶりにオブジェ観察。

 例によって梅田阪急三番街のエスカレータ前の展示スペースで発見。

 今回は、ガラスと鉄を組み合わせた物体で、ガラスの透明感、青白さと錆びた鉄の「有機的感触」(実際には無機だが)のコラボが面白い。

 真空管好きなので、ガラスがこういった風に鉄と組み合わせられているだけで親近感を感じる。

 この作家だったら、真空管アンプのシャーシーやトランスカバーなんかをこんな風にデザイン出来ると思うので、それらを組み合わせた「オブジェアンプ」なんか作ってもらえたら、きっと商売になると思う。

ビネガーシンドローム2011/01/22 20:52

ビネガーシンドローム
http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY201101200249.html

マイクロフィルム等の貴重な資料が、大気中の水分にふれて酸化し、駄目になってしまうという。酢の様な匂いがするので、判るという。

やっぱデジタル化かな。それでも、デジタルデータも化学変化を受けやすいディスク等は、同じ様な影響が起こる懸念もある。

それにしても京都の私立大学の仏典資料ってどこの奴かな。

こんなにアマテラスが生き生きと描かれている本は少ないのでは2011/01/22 21:01

『アマテラス』を今日、読み終えた。
http://fry.asablo.jp/blog/2011/01/20/5642361

内容的には面白い。古代のアマテラス像よりも、平安時代から中世以降については、面白く、源氏物語や更級日記から引用等も、なるほどと感じさせられた。

「霊感少女」 菅原孝標女に現れたアマテラスの影向は、どんなものであったのか。また、彼女がみた内侍司の語り部の老女房の雰囲気描写等も見事である。各時代の「アマテラス」がパノラマ的に描かれており、斉藤先生の文章力・表現力が凄いので、つい引き込まれてしまう。

こんなにアマテラスが生き生きと描かれている本は少ないのではと思った。

近代以降のアマテラスについては、大嘗祭や平成の即位大礼等について書かれているが、皇国史観とアマテラスの関わりについて、更に論じて欲しかった。

また、疑問もある。

4世紀頃に、宮廷から伊勢にアマテラスを移し祀る由来の記事で、人民に流行病等の多くの災いが起こり、それがアマテラスの祟りだとしたが、平安朝以降のアマテラスの祟りは、帝、自身に祟っていくので、祟りの性格が変わっていると思うのだが、どうして、そんな風に変化したのだろうか。

最後に誤字・誤植が見あたらなかったのは、感心。最近では、学術論文でさえ、誤字・脱字が多くみつかるので、念入りの校正がされているのだろう。