やっと修理完了...でも恐い!2007/02/01 13:32

やっとFTV320H(IOデータ製32インチ液晶・TV兼ディスプレイ)の修理が完了し、配達された。早速、HDMI端子を接続してみると、「見える見える女優さんの髪の毛1本までがクッキリと....」

嬉しくなってしまった。このまま、異常がなければ、万々歳なんだが、なにやら心境は複雑。内部の基盤を交換していると言う。修理代は保証期間が過ぎているのに無料と言う事は、不良品だったと言う事か。

実は、この液晶テレビ電源部の不良品が発覚、特定ロット品のリコールがされている。私が修理に出したのは1月18日でもどって来たのは2月1日。


それまで17インチディスプレーで凌いでいたが、実に長い10数日間だった。IOデータさんでは、リコール騒ぎで、これも修理遅れの原因だったのだろう。

やはり、シャープとか名の通った会社の製品を少し高くても購入しておくべきだったというのが正直な感想。

以下はIOデータさんのリコール通知

液晶テレビ「FTV-320H」および「FTV-321H」
をご愛用のお客様へお知らせとお詫び
日頃より弊社製品のご愛用を賜り、誠にありがとうございます。

この度、弊社32V型ハイビジョン対応液晶テレビ「FTV-320H」および「FTV-321H」の2006年(平成18年)7月~12月までの出荷製品の一部、及び2006年(平成18年)7月~12月までの間に修理依頼いただいた修理品の一部におきまして電源の組立不良品が混入した可能性があり、稀に漏電・感電する場合があることが判明致しました。

つきましては、対象品をご使用のお客様に今後も安心してお使いいただくために、下記の要領にて製品の点検もしくは同等の製品と交換させていただきます。

ご使用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたします事を謹んでお詫び申し上げます。


対象製品
FTV-320H 2006年7月~12月間の出荷製品の一部ロット 65台
2006年7月~12月間の修理依頼品の一部ロット 105台
FTV-321H 2006年7月~12月間の出荷製品の一部ロット 303台
2006年7月~12月間の修理依頼品の一部ロット 97台

対象製品の製造番号(シリアル番号)は、以下のページよりご確認いただけます。

インターネットアドレス
https://wssl.iodata.jp/support/2007/ftv/