稔典ネコ2010/06/08 08:58

ヤバキモ

雨漏りやベランダ損傷等の騒動が一段落し、ホッと和室で寛いでいたら、「バキっ」というかなり大きな音が鳴ってビビッタ。

これまでの家鳴りの数倍もある様な大きな音で、「ヤバキモ!!」と愕然とした。

その前に野鳥がバタバタしていたので、壁に此奴らがぶつかったのかも知れない。それか、野鳥を狙って、ムカイダニ(まさに地名と同名)に生息する猛禽類か鵺か何かが、野鳥を捕らえようと壁に激突したのかも。

野球のボールかとも思ったが、もう朝練は終わっているので、関係ないと思う。

霊かも知れないと母親が言うが、僕は、そんなことは信じない。

床の間の上辺りからの怪音なので、魔除けのお軸等を掛けておいた方が良いかも。

魔除けになる軸は、どんな絵がよいのだろうか。天神さん(雨漏り封じ)、鍾馗さん、不動明王(母親の守り本尊)、何かを掛けようか。

でも絵の方が怖くなるかもしれない。

さては、狐狸の仕業か。

アライグマは、この辺りには生息していない。しかし、人なつこいネコが部屋の中まで襲撃してくる。

仕事の電話をかけていると急にニャーニャーと押しかけてくるので、ビックリした。

更に、このネコをみると、俳句の師匠の稔典さんの様な眉毛をしている。

「シッシ」と追い払うと、そのネコの困った様な甘えた表情が、まさに稔典さんにそっくりである。

「稔典ネコ」が家に住み着いて屋根の上をノシノシと歩いているのかも。

 それにしても気味が悪い話だ。

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