CDスタピライザー2010/06/28 09:45

 結局、おうぶの家では、真空管アンプの本格システムよりもパソコンに接続されたケンウッドのミニコンポで音楽を聴きながら、パソコンに向かうことが多い。

 ケンウッドの音質は、クラシック音楽等を再生するには、非常に良いと思う。神経質でなくてまったりしているところが気に入った。

 パソコンの音声等を再生するので、I-TUNEや、I-TUNEで再生されたCD等も綺麗な音で聞けるが、CDからMDにデジタルダビングしたりする時は、ミニコン本体のCD再生システムを使用することになるが、これの動作がやや不安定で、CDによっては、音飛びを起こすことがある。

 色々やってみて、対策が発見されたが、プレイバックしようとするCDにもう一枚CD-ROMを載せてやると音飛びしなくなった。

 どうやら、CDピックアップのレーザー光線がきつすぎて、薄いCDの場合は、光が乱反射してしまっていたらしい。

 だから、もう1枚被せると、キチンとプレイバック出来る。

 従って、CDスタピライザーで、光を吸収するタイプの薄型のものがあればということになる。

 CDスタピライザーで震動抑制とか重量品があるが、これは、逆効果であり、更にプレイヤーを壊す可能性もある。

 LP等は、回転の角速度は一定なので、慣性モーメントでの振動抑制は、それなりに効果があるが、CDは、角速度が変化して、線速度が一定化される回転なので、つねに回転数が変化しているので、慣性モーメントが加わった場合には、サーボモーターに負担を与えることになる。

 とにかく今は、CD-ROMで代用しているが、写真の様なスタピライザーを探そうと思う。

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