人文の研究自体、何の役にも立ちはしない。 ― 2010/10/07 23:39
ノーベル化学賞ということで、理科系の研究は、そのまま実学となるが、文学研究というのは、そうはいかない。
小説作家でノーベル賞はもらえても、人文学の研究ではノーベル賞はもらえないというかもらいようがない。
人文の研究自体、何の役にも立ちはしない。
例えば、ある文学の教授でも論文は書くが、研究はしない。あるいは、研究予算を採っても論文や本を書かない。
本を出しても論文はかかない先生はいない。(大抵の本が論文の寄せ集めなので)
しかし、論文を書かずに本を出している先生はいる。本が売れている先生は、その方がお金になるし、世間的に認められるから。
でも、研究自体が不在であったりする。
理系では、論文は、研究の結果、データ、考察をまとめたものであり、人文系の先生の様に論文を書くために研究はしない。
まず、研究ありきのところが純粋で良いと思う。また、化学という地味な学問分野が実は、世の中に大変役に立っていることを、今回の先生方の受賞の報道をみて知って良かったと思っている。
小説作家でノーベル賞はもらえても、人文学の研究ではノーベル賞はもらえないというかもらいようがない。
人文の研究自体、何の役にも立ちはしない。
例えば、ある文学の教授でも論文は書くが、研究はしない。あるいは、研究予算を採っても論文や本を書かない。
本を出しても論文はかかない先生はいない。(大抵の本が論文の寄せ集めなので)
しかし、論文を書かずに本を出している先生はいる。本が売れている先生は、その方がお金になるし、世間的に認められるから。
でも、研究自体が不在であったりする。
理系では、論文は、研究の結果、データ、考察をまとめたものであり、人文系の先生の様に論文を書くために研究はしない。
まず、研究ありきのところが純粋で良いと思う。また、化学という地味な学問分野が実は、世の中に大変役に立っていることを、今回の先生方の受賞の報道をみて知って良かったと思っている。
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