ハローウィン、蝙蝠の季節だ2010/10/21 09:37


「童子」の10月投句締め切りが迫った。
昨晩、眠っていると2~3句が出来たので、それを投句することにする。

帯広吟行での句も2句入れてみた。

旧獄舎紅葉染めたる煉瓦塀
微睡みぬ子栗鼠ひもじき栗一つ

以上は帯広での句

蝙蝠の今を楽しむハローウィン

昨日の晩も就寝前に裏の雨戸を閉めようとしたら、蝙蝠が1匹楽しそうに飛び回っていた。まさに、今は、ハローウィン、蝙蝠の季節だ。

念仏の声止みぬれば山時雨

これは、一遍聖の絵巻をみていて思いついた句。絵巻は、高僧伝にしては、寂しく風情がある背景が多く、雪舟の中島純司先生も褒めておられた。

帚星冬の星座を呼びゐたり

今日、再接近する彗星を題材に1句。帚星は、不吉な星だと言われているが、やはり、その様な宿命を感じざるを得ない。

 これらの投句は、1月掲載分なので、果たして、採用されるか否かは判らない。1ヶ月に1度の投句が節目になっている。

 児島での大会及び吟行にも参加したいが、前日の懇親会がつまらなければ止めるつもり。あまりにも高齢者が多く、僕は、高齢者が苦手なので。

 それにしても拙劣な句だ。船団同人の小枝さんが贈って下さった句集等も参考にしているが、あの見事な言葉と柔軟な感性の融合の境地には及ばない。坪内先生も本の惹句で、口を極めて褒めておられたが、船団の中でも最も、坪内先生の句風に近いと僕も思っている。

亀井さんのお陰で、「最小不幸社会」どころか、中小零細企業が不幸のどん底2010/10/21 16:44

亀井さんのお陰で、「最小不幸社会」どころか、中小零細企業が不幸のどん底。

http://www.nikkei.com/biz/focus/article/g=96958A9C93819499E0E0E2E0968DE0E1E2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E6E2E7E0E2E3E2E0E7E3E5

 貸金業法で規制するならば、中小企業の場合は、貸金業者から短期・つなぎ資金を取りあえず借りて、直ぐに返して、一時的な出費増を乗り切っているところが大部分。つまり、従業員の賞与とかあるいは、不意の取引先の倒産、支払い遅延等々。

 中小企業全体で2兆円の資金不足になると言われている。そう、この間、お金をドブに棄てた政府日銀の円高介入に要したのと同じ金額。

 貸金業者を規制するのならば、政府が換わりに低利で貸付を行う等の救済制度、救済機関を設置しない限りは、「どん底不幸社会」が続く。

 今年の年末は、円高不況に加えて、資金繰り難による賃金カット、人員整理などで、露頭に迷う人が大勢でそうだ。

住宅ローン返済開始から1年経過。2010/10/21 17:01

 住宅ローン返済開始から1年経過。

 合計返済額は、490万円借りた内の、手数料、利息を引いて、13%程度。このペースで返せば、7~8年で返済完了というところ。

 1%台の金利や手数料がこんなに負担とは思わなかった。

 しかし、世の中の悪くなり方が、予想以上の状態。特に日本経済は、停滞どころか実質的な下降線を辿っている。

 会社が寄生させてもらっている業界は、円高で幾分救われているが、消費不況が、更に深刻化している影響から、内需関連産業の倒産も目立ってきているので、やはり、厳しい。

 こうなると会社も危ない。3年間繰り上げ返済を続ければ、後は、自己資金で返済可能だが、そうなると後の生活が困る。

 やはり、こんな世の中で家なんか買うことが間違っていたのかも。

 先日、URの広告をみたが、大阪市内で、事務所も可能な物件の値段は、月額15万円位もする。こんな金額、絶対に払えないし、ただただ消えていく家賃にこんな大金を払うのも、人生の浪費の様な気もする。

 URなんて、所詮は金持ちの為のもので、それならば、生活保護を受ける手助けしてもらって貧困ビジネスのマンションに入る方がマシかも。

 給料等が減額されて、繰り上げ返済が出来なくなった時点で、手を挙げるか、無理をして残額精算するか、考えようと思う。

 それにしても生活のグレードダウンなんて無理だと思っていたが、徐々に貧乏になれてくれば、なんとも思わなくなるのが不思議。

 最近では、インスタントラーメンも5個で225円のやつで暮らしている。後は、取材でもらってきたサンプルとかお土産とかそういうのがオイシイ。

 今度、姫路市のM食品にいくので、お弁当の残りとかもらえへんかなと思ったりしている。

 当然、身体がだるいとか、うっとうしいとか、それは、食事を極限まで節約している為で、うっとうしいのは、酒以外の嗜好品等が買えない為。

 つらかったら、焼酎を薄めた奴を飲んで眠れば良い。(風呂と洗濯の回数が減っているので、寝付き難いけれど。)

 こんな風に、貧乏に馴染んでくるので、それなりに良いと思っている。

医者では、どんな治療を受けたかとか、飲食、風俗店では、どれだけの時間をどの様に過ごしたかまで書く2010/10/21 21:45

ブログ記事「僕は関係ありません。」で散々悪口を書いたが、結局、提出することにした。
http://fry.asablo.jp/blog/2010/10/14/5413480

紙は怒って丸めて棄ててしまったので、インターネットで、個人票を入れ直し、まず、10月19日の行動調査を入力する。

紙よりも、ネットの方が、ずっとやりやすい。選択肢もポップアップ表示されるので、ワンクリック。それでも、結構、ややこしい。

一番腹が立ったのは、交通機関について、電車とか選択して乗車駅と降車駅を入力、所要時間を入力するのに、その後に出向いていった場所について、必要以上に詳しい入力が求められること。

 例えば、会社は勿論、仕事先、風俗・飲食店に至るまで、店名、郵便番号、住所、正式名称、滞在時間、何をしたのかまで、報告しないと行けない。

 医者では、どんな治療を受けたかとか、飲食、風俗店では、どれだけの時間をどの様に過ごしたかまで書く。

 当然、帰路も書く。

 紙では、スペース不足で回答が不可能。ネットでは、いくらでも追加出来るので、便利。

 飲み屋の住所とかそういったのまで、なんで書かないと駄目なんだろう。特に腹が立ったのが、〒番号までこちらで調べて書かなければならない。

 買い物とか飲食店で、住所まで把握している人は少ないので、ネットで調べないと駄目。これが大変な手間。

 傑作なのは、最後のアンケートで、クルマを利用するのを控えましょうという用紙への感想であるが、「あなたは、クルマが利用出来なくなったら何をしますか。」という回答欄があった。

 運動とかダイエットをする等々建設的なものを選ぶ様になっているが、僕は、その他を選択、「家で、ゴロゴロしている。買い物は、なるべくネットで買う。」と答えた。