「空」=Soraカメ参上! ― 2008/08/16 15:15
「空」の世界を写し取る仏教カメラというべき画期的製品。
というのは嘘で、東芝が2002年に発売した「Sora」というネーミングのカメラ。
当時のコンパクトデジカメの標準画素数200万画素を備えており、一番ユニークなのは、表面のパネルをユーザーのお好みで交換出来ることであったようだ。
また、当時としては、最小サイズであり、現在でも横幅はNIKONS600よりも小さい。但し、縦幅はかなり大きい。
それでもこの時代にこの大きさのカメラは珍しかった。
光学系は、F3.1/F8の固定レンズ、1/2.7型原色CCDセンサー、ISO100~400の変化に対応。1秒~1/500秒、4倍デジタルズーム、1.6型TFT液晶(約6万画素)。
http://www.toshiba.co.jp/mobileav/camera/sora/t15/spec.htm
画期的なのは、全ての機能切り換えがタッチパネルで行われる方式で、今、PANASONIC等の最新のデジカメでも再び注目され始めている方式。
それにしても、6年も前に発売したカメラのWEBを未だに維持している東芝さんも素晴らしい。
ヤフーオークションで、ジャンク扱いで、落札金額は、僅か100円。送料500円であった。
電池を入れて動作するかどうか確かめてみたが、起動せず。
早速、分解で、特に分解し易い構造で、殆どビスを外さなくても、前後のパネルが外せる構造。
接触が悪い部分に半田コテを当てたり、液晶パネルのケーブル等の再接続等をして、ようやく起動する様になった。
でも、ギコギコいってモニター液晶を見ると、ボヤボヤの画像が写っている。
レンズを見ると、何やらいがんで居るような。
それで、レンズカバーを外し(無くしてしまった!)中を軽く無水アルコールで浸して綿棒で掃除すると、レンズをとめている枠のプラスティックが溶けて、合焦機能が損なわれていた。
掃除をしたら、なんとかピントが来るようになったが、何やら甘い。
撮影した写真はこの通り。
少し、青みがかる色調のクセがある。
当時のコンパクトデジカメとしては、機能豊富な方で、販売価格も発売当初で2万円前後だったという。当時で2万円のデジカメというのは殆ど無かったので、画期的な商品だったようだ。
なんとか写る様になったのでこれで暫し、楽しんでみることにする。
というのは嘘で、東芝が2002年に発売した「Sora」というネーミングのカメラ。
当時のコンパクトデジカメの標準画素数200万画素を備えており、一番ユニークなのは、表面のパネルをユーザーのお好みで交換出来ることであったようだ。
また、当時としては、最小サイズであり、現在でも横幅はNIKONS600よりも小さい。但し、縦幅はかなり大きい。
それでもこの時代にこの大きさのカメラは珍しかった。
光学系は、F3.1/F8の固定レンズ、1/2.7型原色CCDセンサー、ISO100~400の変化に対応。1秒~1/500秒、4倍デジタルズーム、1.6型TFT液晶(約6万画素)。
http://www.toshiba.co.jp/mobileav/camera/sora/t15/spec.htm
画期的なのは、全ての機能切り換えがタッチパネルで行われる方式で、今、PANASONIC等の最新のデジカメでも再び注目され始めている方式。
それにしても、6年も前に発売したカメラのWEBを未だに維持している東芝さんも素晴らしい。
ヤフーオークションで、ジャンク扱いで、落札金額は、僅か100円。送料500円であった。
電池を入れて動作するかどうか確かめてみたが、起動せず。
早速、分解で、特に分解し易い構造で、殆どビスを外さなくても、前後のパネルが外せる構造。
接触が悪い部分に半田コテを当てたり、液晶パネルのケーブル等の再接続等をして、ようやく起動する様になった。
でも、ギコギコいってモニター液晶を見ると、ボヤボヤの画像が写っている。
レンズを見ると、何やらいがんで居るような。
それで、レンズカバーを外し(無くしてしまった!)中を軽く無水アルコールで浸して綿棒で掃除すると、レンズをとめている枠のプラスティックが溶けて、合焦機能が損なわれていた。
掃除をしたら、なんとかピントが来るようになったが、何やら甘い。
撮影した写真はこの通り。
少し、青みがかる色調のクセがある。
当時のコンパクトデジカメとしては、機能豊富な方で、販売価格も発売当初で2万円前後だったという。当時で2万円のデジカメというのは殆ど無かったので、画期的な商品だったようだ。
なんとか写る様になったのでこれで暫し、楽しんでみることにする。
霊験灼か観音ペン ― 2008/08/16 22:01
奈良国立博物館の「西国三十三所観音霊場の祈りと美」展の参観記念に買った霊験灼かな観音ペン。
これは奈良岡寺の菩薩半跏像で他にも、観音菩薩が印刷されているものが1種類ある。
全部で3本買ったのだが、2本をあげてしまったので、これだけが残った。もう少し買っておけば良かった。
西国三十三箇所は、長谷寺の開祖である徳道上人が病で亡くなり、閻魔大王に冥界で逢い、地獄に送られるものがあまりにも多いので、三十三箇所の観音霊場をつくって巡礼によって人々を救済させる為に再びこの世に戻された。その時の法印に三十三箇所が記されていたという。
その内、岡寺は、第7番札所の龍蓋寺である。
それにしても有り難いボールペンなんで、粗末には扱えないと思う。
--------------------
この様に美術館・博物館めぐりをするのも佛大の感化を受けてのことだが、最近の通信教育部のWEBは、おかしな具合になっている。
毎月、佛大通信が発行され、その特集記事が、佛大ワールドというWEBに紹介されるのが通例となっていた。
http://www.bunet.jp/world/index.html
これは、在学生にとってもありがたく、佛大通信のバックナンバーを捜さなくても過去の記事を閲覧することが出来るし、卒業生、部外者も閲覧出来る。
ところが、8月も下旬が近づいているのに佛大ワールドが更新される気配はない。この様なことは、通信教育部のWEBが01年に始まって以来のことである。
一方、学生募集や大かたの学生には関係のない講演会、教育学部の集会等の記事は頻繁に更新されている。
WEBでの情報発信が一部の学部のみのPRや学生募集の宣伝に占領されていて、本当に知りたい情報を判りやすく、伝達するという本来の目的から逸脱してしまっている。
佛大の通信教育部のWEBは、在学生の便宜を図る為に作られたものである筈なのに、入学者募集の宣伝コーナーとなってしまっている。
本来は、佛教大学のWEBで入学志願者向けの専門のコーナーをつくって、そこで、通学と通信に分岐して、大学の募集、宣伝を行うのが筋であると思う。(学生募集の宣伝費と学友会費は別だと思う。)
クチコミって本当に、怖いと思う。最近の状況が長続きした場合には、大分、佛大通信の評価が変わってくると思う。
学生募集と在学生対応とのケジメをつけてもらいたい。
これは奈良岡寺の菩薩半跏像で他にも、観音菩薩が印刷されているものが1種類ある。
全部で3本買ったのだが、2本をあげてしまったので、これだけが残った。もう少し買っておけば良かった。
西国三十三箇所は、長谷寺の開祖である徳道上人が病で亡くなり、閻魔大王に冥界で逢い、地獄に送られるものがあまりにも多いので、三十三箇所の観音霊場をつくって巡礼によって人々を救済させる為に再びこの世に戻された。その時の法印に三十三箇所が記されていたという。
その内、岡寺は、第7番札所の龍蓋寺である。
それにしても有り難いボールペンなんで、粗末には扱えないと思う。
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この様に美術館・博物館めぐりをするのも佛大の感化を受けてのことだが、最近の通信教育部のWEBは、おかしな具合になっている。
毎月、佛大通信が発行され、その特集記事が、佛大ワールドというWEBに紹介されるのが通例となっていた。
http://www.bunet.jp/world/index.html
これは、在学生にとってもありがたく、佛大通信のバックナンバーを捜さなくても過去の記事を閲覧することが出来るし、卒業生、部外者も閲覧出来る。
ところが、8月も下旬が近づいているのに佛大ワールドが更新される気配はない。この様なことは、通信教育部のWEBが01年に始まって以来のことである。
一方、学生募集や大かたの学生には関係のない講演会、教育学部の集会等の記事は頻繁に更新されている。
WEBでの情報発信が一部の学部のみのPRや学生募集の宣伝に占領されていて、本当に知りたい情報を判りやすく、伝達するという本来の目的から逸脱してしまっている。
佛大の通信教育部のWEBは、在学生の便宜を図る為に作られたものである筈なのに、入学者募集の宣伝コーナーとなってしまっている。
本来は、佛教大学のWEBで入学志願者向けの専門のコーナーをつくって、そこで、通学と通信に分岐して、大学の募集、宣伝を行うのが筋であると思う。(学生募集の宣伝費と学友会費は別だと思う。)
クチコミって本当に、怖いと思う。最近の状況が長続きした場合には、大分、佛大通信の評価が変わってくると思う。
学生募集と在学生対応とのケジメをつけてもらいたい。
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