タイコ社からテイジン製へ2009/11/18 22:05

 今日は、睡眠時無呼吸症の治療を受けているKクリニックの月1の通院日。

 使用しているCPAPの機種、GK420シリーズをタイコヘルスケアジャパンが取扱を中止するということで、機種変更を行って、テイジンのオートセットC,S(写真)に換えてもらう。

 タイコの機械はフランス製、テイジンのは、オーストラリア製であるが、こちらの方が、作りは、医療機器としての最低基準をクリアしていると言える内容。

 実際に操作してみると、非常に音が静粛だし、マスクのフィット感などもずっと良い。

 今の病院に通院して機械がタイコ社に変更になったが、その時は、機械が軽くなったので、納得していたものの、騒音が酷く、台風の中で寝ている様な感じで実際にその様な夢を見た。

 テイジンの機械は、最初に大阪警察病院で診療を受けていた時にもらった機械で、音は静かで使用感も良かったが、あまりにも機械が大きすぎて出張等に持って行けなかった。

 今回のオートセットC,Sは、軽量化されており、サイズは、タイコ社と遜色なく、前面の部品を外すと更にスリムになる仕組み。但し、重量は3キロを越えてくるので重い。

 その重さの理由としてタイコ社製は、ACアダプタが別に必要だが、テイジンの機械は、内蔵されているので、そのトランスや電源装置の分だけ重量が重いのだ。

 タイコ社の機械が嫌になっていたところなので、テイジンの機械に換えてもらって非常に喜んでいる。

 CPAPって鼻から圧力空気を送り込んで強制呼吸させる機械だが、その装置次第で、よく眠れたり、そうでなかったりする睡眠の質を考えれば、重要な機械だと思う。

 毎月5千円弱のレンタル料を支払っているのだから、良い装置が使いたくなる。