予知の夢って、明け方にみることが多いと聞いてイタ2010/05/26 22:28


良く、予知夢というのがある。

今回の暴風雨による屋根飛び事件を直接予兆させる様な夢はなかった。

しかし、その1週間位前に、実家に戻っていた時に、夢の中にある人物が現れ、早く、おうぶの家が、災難に逢うので、早く戻った方が良いようなことを勧め、目の前に、盗難、破壊、もしくは、火災を思わせる様なイメージが現れる様な不吉な夢だった。

 ところが、その翌日におうぶの家に戻ってみると、全然、なんともなかったので、「なんだやっぱり夢だな。」と安心していたら、果たして災難は、翌週にやってきた。

予知の夢って、明け方にみることが多いと聞いていたが、たしかにその様な意味があったりする様な夢は、明け方が多い。

レム睡眠とかノンレムとか言うが、十分に脳みそが休息をとっているので、第6感が冴えてくる為だろうか。

予知夢の欠点は、それが何時起こるのかを予知出来ないことで、「比較的近い将来」といってみたって、「どの程度近いのか。」等は、判らない。

従って暗示的な夢をみても、それが、どの事実に因果関係でつながっているのか結びつけるのが困難なのが欠点だ。

人間の世界は、唯識なのだから、現実の直接的な感覚意識も夢に現れる潜在的な認識も同じ因果でつながっていると思う。

だから、先日紹介した、明恵上人も、夢を几帳面に書き留めていたのだと思う。

もう少し、夢によって得られる予兆に用心深くなることが出来れば、実生活に役に立てることが出来るかも。

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