10月下旬なのに朝顔が咲き乱れている2010/10/17 09:48

 10月下旬なのに朝顔が咲き乱れている。盛夏の候に比べて、花の大きさがやや小振りになったが、昼夜の寒暖差が拡大した為に花の色は一層、鮮やかになった。今朝だけで、20輪は咲いていただろうか。

 昨日も日中は半袖、夕方になって長袖のシャツといった、本当に8月下旬から9月初旬の気候に逆戻り。

 異常気象もいいところで、冬が嫌いな自分には良いが、やはり、天変地異等の可能性が気になる。

 アイスランドの火山灰の層が超高空を覆っているので、北半球の日射量が減少、だから、今年前半5月までは、寒冷な天候が続いた。その後は、日照温度の差の影響で、海流の温度差が生じてで、南半球の温暖な流れによって、本来の北半球の寒冷な海流が北側に押しやられてしまった。

 北半球を海の上層部は、温暖な海流が、深層部は、寒冷な海流が流れて、それが南半球に移動して、暖められて、北半球に循環する動きとなっているので、その様な動きになる。

 今夏の猛暑は、北半球の寒冷なジェット気流の蛇行で、南側の暑く湿った空気が北上したとされているが、何故、ジェット気流の蛇行が発生するかについては、その原因は、究明されていないが、海流の影響によるものが大きいようだ。

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