国家情報安全局の設置を2010/10/19 09:44

 中国の「内乱」もある不穏分子の情報操作と煽動行為によって深刻化した。中国政府では、ネットワーク等の情報テロに対しては、対策手段を持っていないので、この様な問題に発展してしまった。

 これは、日本政府も同様である。サイバーテロや情報煽動による社会秩序の混乱等を起こしてから他国の侵略が始まるので、第1次の有事警戒態勢に入る前に、国家の情報の安全秩序を維持していくことが必要。

 それには、受け身の対応では、駄目。特にネットワークで、尖閣諸島問題等は、どんどん日本の正当性が歪められているので、積極的に、インターネットを活用した、諜報活動を政府レベルで行う必要がある。

 つまり、「情報世論」への政府介入を行うことで、事前に国際問題や国内治安の維持を謀る必要性がある。

 防衛省と提携して、情報作戦室を設置し、国家情報安全局が統括し、安全局は、内閣の直轄組織とすれば良いと思う。

 しかし、国民に秘密で水面下で、既にその様な「作戦」が実行されているのかも知れない。それは、中国も同様のこと。

何やら死体の様なオブジェ2010/10/19 22:49

 何やら死体の様なオブジェ....
 資本家に虐げられた労働者の死を象徴する様な姿である。

 そう、これは、毎年、大阪の靱公園で開催されている花と彫刻展。

 彫刻と言っても前衛彫刻が中心。今年は、裸婦像が多くてつまらないが、中には、死体を思わせる様なこんなオブジェとか、ミイラを串刺しにして炙り焼きにしている様なのとか、結構、気味悪い作品が多くて満足させてくれる。

 このオブジェは、死体が「陶器化」した訳だが、足の裏をみると、人間本来の皺が残っており、かつては、生命体であったことを想い出させてくれる。

 他愛がない作品の様にみえるが、実は、胴体、脚部、腕の関節と大変な手間と技術が必要な作品。

 僕は、これを最優秀賞に選ぶ。

「どうや、回転寿司とは違うやろ。」おっちゃんの声。2010/10/19 23:06

 明日のMBSのTV番組に出る立ち飲み屋さんに今日も寄り道していた。

 間が悪いことに僕もひょっとすれば写されているかも。ビールのジョッキを飲み干しているところにカメラに写ってしまった。

 おっちゃんが、美味しい甘エビとカンパチのお造りを特別料理してくれた。実は、別のお得意様向けの料理だが、僕もおこぼれに預かった訳。

 甘エビは本格的なもので、胴体の内臓の部分もチューチューして食べてみたら、全然生臭くなく磯の香りがして美味しい。当然、尻尾の方も甘みがトローリとして美味しい。

 「どうや、回転寿司とは違うやろ。」おっちゃんの声。

 たしかに今日の奴は上等だった。回転寿司もその前に食べていたが、サーモンとかは美味しかったが、その後で、ネギトロを食べてガッカリしていたので、お口直しになった。

 カンパチも小振りだが、身が締まっておりプリプリと非常に美味しい。噛めば噛むほど滋味が口の中に広がるのも良い。昨日辺り絞められた鮮度の高いもので、熟成の一歩手前の味。

 当然、ビールから日本酒へ変化。日本酒を2合飲んでしまった。その前にビールも大瓶1本飲んでいたので、勘定が2100円で済むはずがない。

 しかし、おっちゃんが、上得意様にお出ししたとって置きの料理は、特製の厚焼き卵。おっちゃんは、卵で勝負をしたんだった。

 でも、おっちゃんは、僕には、卵を勧めてくれなかった。あくまでも上得意向けの最高料理。

 「実にうまそうやな。」と内心、思っていたが、残念ながら、せっかくの特製料理なのに、直ぐに箸をつけないので、冷めてしまった。

 「ああ、もったいな~」と思った。冷めても厚焼き卵は美味しいが、やはり、体温位の温度に下げるまでが一番の美味しいので、大変、もったいないと思った。


 もう、このお店は、引っ越してから毎日行けないので、常連ではないのに、こんなにオマケしてもらって申し訳がない。m(_ _)m

 
 でも美味しかったからいいや。