何やら死体の様なオブジェ ― 2010/10/19 22:49
何やら死体の様なオブジェ....
資本家に虐げられた労働者の死を象徴する様な姿である。
そう、これは、毎年、大阪の靱公園で開催されている花と彫刻展。
彫刻と言っても前衛彫刻が中心。今年は、裸婦像が多くてつまらないが、中には、死体を思わせる様なこんなオブジェとか、ミイラを串刺しにして炙り焼きにしている様なのとか、結構、気味悪い作品が多くて満足させてくれる。
このオブジェは、死体が「陶器化」した訳だが、足の裏をみると、人間本来の皺が残っており、かつては、生命体であったことを想い出させてくれる。
他愛がない作品の様にみえるが、実は、胴体、脚部、腕の関節と大変な手間と技術が必要な作品。
僕は、これを最優秀賞に選ぶ。
資本家に虐げられた労働者の死を象徴する様な姿である。
そう、これは、毎年、大阪の靱公園で開催されている花と彫刻展。
彫刻と言っても前衛彫刻が中心。今年は、裸婦像が多くてつまらないが、中には、死体を思わせる様なこんなオブジェとか、ミイラを串刺しにして炙り焼きにしている様なのとか、結構、気味悪い作品が多くて満足させてくれる。
このオブジェは、死体が「陶器化」した訳だが、足の裏をみると、人間本来の皺が残っており、かつては、生命体であったことを想い出させてくれる。
他愛がない作品の様にみえるが、実は、胴体、脚部、腕の関節と大変な手間と技術が必要な作品。
僕は、これを最優秀賞に選ぶ。
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