これでは、悪い夢を色々みてしまう筈だ。2010/12/05 14:36

 寝室(四畳半)の天井の貼り替え完了。

 この部屋も以前の雨漏りの影響で、天井に心霊写真の様な染みが広がっていて不気味だったので、貼り替えることにした。

 しかし、ルームファクトリーから届いた現物をみて、少し、ヤバイかなと思った。考えていたよりも、赤色が強くてサイケな感じである。

 色等が不明というか慎重に考える人は、予めサンプルを請求した方が良いだろう。

 板目でないので、やはり、仕上がり自体は、この方が良く見える。

 作業時間は2時間位。大分速くなった。それと気がついた点であるが、以前、作業台には、長机が良いとマニュアルにも書いてあるとしたが、別にベッドでも良いことが判った。

 ベッドから手を伸ばすと天井に手が届くのである。但し、糊でベトベトになるので、カバーで養生してから作業に取りかかった方が良い。

 それにしてもサイケだなぁ。悪い夢を色々みてしまう筈だ。

資金繰りに余裕がない農家は、路頭に迷うことになる2010/11/30 09:58

 またまた鳥インフルエンザが島根県で発生した。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/101129_1.html

 小規模農家ということだが、周囲に感染が拡大すれば大変なことに。

 夏場の猛暑とか飼料高の影響で、鶏卵は、生産調整が行われており、全体に品不足で、今日も全農東京Mサイズ卵価が10円も上がった。もし、更に感染拡大となれば、年末に鶏卵価格が高騰という可能性もある。

 一番、怖いのは、液卵(マヨネーズとかケーキとか厚焼き卵等の原料で予め割ってある製品)を製造しているメーカーが、こうした状況を嫌って、海外に原料の調達先をシフトすることである。

 農家にしても、口蹄疫にしろ、鳥インフルエンザにしろ、何時、その災いが「唐土の鳥」によってもたらされるか判らない状況で、安心して、経営に取り組めない点である。

 そうなると、経営リスクが高まる訳で、資金繰りに余裕がない農家は、路頭に迷うことになる。これらの状況から特に家族経営等の零細農家では、「もう、こんな危ないことはやめよう。露地野菜でも作っていた方が良い。」というところが増えている。大手でも生産農場の分散化を図り、万一の場合の資金繰りとかの対策もかけている。

 但し、疑問なのは、これだけの畜産被害が発生している中で、家畜等の動産担保で貸付を行う金融機関のリスクが増えているが、口蹄疫、鳥インフルエンザ専門の保険・信用保証システムがない点である。

 こういったのは、政府が率先して取り組まないと駄目である。また、万が一の所得補償も直接的被害のみにとどまっている。

 一方で、農水省は、農業6次化戦略を進めており、周辺産業との連携を強める様に指導しているが、こういった口蹄疫、鳥インフル、その他天変地異の場合の保険・補償政策が整備されていないので、その経済的損失は、これまでと比べものにならない程拡大する。

 今年は、悪い年で、私の務めている会社も口蹄疫で多くの業界新聞読者を失い、またまた、鳥インフルエンザが発生して何が起こるか判らない。

 何も悪いことをしていないのにどうして、こんなことばかり起こるのだろうか、呪わしくなる。

よそ事やと思っていたけれど。2010/11/26 20:32

よそ事やと思っていたけれど。


 最近のニュースでも倒産とか給料不払いとかそうゆうのが多いが、自分が経験してみて、こんなに情けなくつらいものだと思わなかった。

 給料が入らなくても、佛大への寄付金とか色々なお金がどんどん引き落とされて、苦労してマイナスにならない様に維持して来た口座が散々な有様になる。


 なんというか、こうゆう貧乏の☆に生まれて来た自分が呪わしくなる。

政治が競技ディベートになってしまっている。2010/11/19 10:54

 再作業仕分けについては、民主党内でも批判が出ているようだ。
 民主党の方針と矛盾する様な廃止・予算圧縮が決定されている。

 何故、こんなことになるか。それは、つまり、ディベートに仕分け自体が変質してしまっているから。

 この競技ディベートの勝利目標は、相手(各省庁の担当者)に事業廃止、予算縮小に追い込むことなので,民主党の政策ポリシー等は、2の次である。

 だから、民主党の中で、性格がキツクて、口が達者の議員が仕分け人に選ばれている。彼らは、おそらく、ディベートの特訓を毎日の様にやっているのだろう。

 一方、官公庁、省庁の担当者は、自分達の言い分を正攻法で伝えることで、仕分け人にも理解してもらえるという楽観的な考え方なので、口が達者でない人も多く、その様子をみていると正当なことを言っており、論理的にも正しいにもかかわらず、口理屈のディベートに負けて、事業廃止に追い込まれている。

 一番、イケナイのは、仕分け人の挑発に乗ってしまって、感情的になった隙を上手に突かれることである。

 ハヤブサのJAXAでは宇宙飛行士さんまで同行して、仕分けに望んだが、やはり、女性飛行士さんは、体力や頭脳は優れても、話し方が下手なので、相手のペースに巻き込まれてしまった。その結果、国民の唯一の期待である宇宙開発の道も狭められることとなった。

 こんな訳で、今後も仕分けが行われるのならば、各セクションで、もっとも口が達者な人を選んで、ディベートの特訓をあらゆるケースを想定して行うべきだし、各省庁、部署と連携して、非公開で、そのディベートの想定問答の訓練を行うべきだ。

 口げんかに負けては、予算も通らない。

地球環境を破壊する電気自動車2010/11/16 20:52

 電気自動車は、環境破壊という点では、ガソリン自動車よりもずっと罪深い乗り物だ。

 電気自動車は、実は、ガソリン自動車よりも古く、150年以上の歴史がある。蒸気自動車→電気自動車→ダイムラーのガソリン機関自動車の順番。

 電気自動車は、馬車にモーターと伝達ギア、蓄電池を取り付けるだけで、完成。完成当時から100㎞近い速度が出たという。

 今、クルマメーカー各社が電気自動車を発売しようとしている。CO2削減とか環境に優しいそうである。

 実は、CO2削減であれば、燃費が良いガソリン自動車の方が、まだマシである。ハイブリッドも走行時に自家発電をするので、これもCO2の削減になる。

 充電式の電気自動車は、充電時に電圧を上げる為にトランスを使用するが、そのエネルギーロスは凄まじい。発電所で浪費された石炭、石油燃料が電気エネルギーに変換されて更に、長距離伝達によって失われるロスは、そのままCO2の発生量を倍増させる。

 実は、電気自動車は、一層、地球に厳しいクルマだと思う。

 「原子力発電だからCO2が発生しないんだ。」とアホそうなユルキャラが楽しそうに話しているCMもあるが、CO2抑制の為に、破滅的な環境破壊につながる原子力エネルギーを使うなんて、もはやどうしようも無い邪道である。

 更に、モーターのエネルギー伝達効率を上げる為に問題のレアアースが使用されているが、これも、同時に放射性物質が採掘されるので、環境破壊である。中国が輸出制限をかけている理由の1つに放射性物質による環境破壊懸念が挙げられている。

 日本が本当にレアアースを欲しいのであれば、放射性物質を処理する為の支援・援助を行う必要がある。

 ところで、佛教大学の応用社会学科におられた天野昭先生は、ニューメディアという雑誌を発行されているが、同時に燃料電池に関連する雑誌の発刊を計画されていたが、立ち消えになってしまった。

 CO2削減の究極的な方法は、燃料電池を使用することである。これは、酸素と水素を反応させるエネルギーで発生するのは、水だけである。しかも、酸素も水素もこの地球上で循環されているものを使用するので、CO2発生にもつながらない。電気自動車よりもエネルギー効率も高く、走行距離も速度感も期待出来る。

 しかし、燃料電池を利用したクルマの開発は中止されてしまった。開発コストがかかること、電気自動車は、ガソリン自動車の簡単な改造で製品化できるが、燃料電池は難しい問題があるようだ。

ガレージ荒らされる2010/11/16 10:28

 家のガレージにほりこんである段ボール類をリサイクルの日がやって来たので、家の前に出そうとシャッターを開けると、積んであった段ボール類が倒れている。

 風等入る筈もないので、誰かが入り込んだのだろう。子供の悪戯と思ったが、壁に白いチョークの様なもので、黒魔術の呪文の様なものが書き込んであるので、おかしくなった大人の仕業だ。

 幸い、原付は、何もされていないようだが、未だ動かしていないので、判らない。

 ガレージのシャッターには鍵がかかるが、これが、時々、旨く開かないことがあるので、鍵を掛けずにシャッターを下ろしている。

 それにしても、これだけ近所の目があって、人通りも多いところで、シャッターを上げると結構、デカイ音がするのに、良く入れたと思う。

 きっと留守中の夜中にやって来て侵入して、呪文を書いたのだと思う。怖ろしいことである。この地域にはおかしな人がいて、殺人さえも行われているので、用心しなくては。

G大島さんも鶴田真由風の声の女性アナウンサーも無印良品の話ばかり2010/11/16 10:12

 貧弱な我が国のデジタルラジオ放送の番組の中で、Ottavaのみが、唯一の日本語によるクラシック専門局である。

 だから、最初は、バックミュージック換わりに毎日聴いていたが、だんだんと耳につくようになってきた。

 音質等も良く選曲もそれ程悪くはないが、ナレーションのバックが何時も、ポルトガルの16世紀ポリフォニーのアカペラなのは、あの根暗な響きが耳についてくることになる。

 また、ナレーターのG大島さんという方だが、この人も季節の話題が何時も暗い。もっと、楽しい話が出来ないのか。一般のDJではないのは判るが、これではリスナーに飽きられてしまう。

 それとスポンサーが無印良品だけなので、G大島さんも鶴田真由風の声の女性アナウンサーも無印良品の話ばかり。

 無印良品が悪いとは言えないが、コンセプト中心の広告で、何時も同じ言葉の繰り返し。これでは、新興宗教の洗脳と一緒である。

 一番、良くないのは、G大島さん自身が無印良品についてクドクドを話す点でこれだけは辞めて欲しい。

 程度の低いCMでも良いから、番組と区別して欲しい。

 曲もエアチェックされない様に、例えば、ヴァイオリン独奏編曲のトッカータとフーガの場合は、最後の和音が鳴る前に、フィードアウトされてしまうとか実に、せこいカットも施されている。

 まるで感極まっているのに、イケナイ○○○の様な嫌な感じがある。

 そういえば、レコード芸術誌にもそんな風にサンプルが紹介されているが、楽曲への冒涜なので、この雑誌の購読を止めてしまった位。

タクシー規制強化2010/11/16 09:38

 朝のNHKでタクシーの規制問題が報道されていた。

 タクシー業界が自民党時代の規制緩和で過当競争となってドライバーの勤務時間が長くなったり、低料金化で給与所得が減ったりの雇用環境悪化に歯止めをかけるというのが、政府民主党の狙いだというがどうだか。

 タクシーの保有台数が制限されるので、前、ドライバ1名に1台だったのが、カーシェアリングになってしまって労働条件が悪化。更に、勤務時間が短縮された為に、実際の賃金が減ってしまって生活が成り立たない。

 また、低価格タクシーでは、車両の稼動台数の維持で採算を得ているが、台数自体が制限されてしまっては、どうしようもない。採算が合わないので、結局、値上げしないとやっていけない。

 通常のタクシー会社では、運用益の一部を地元ボランティア事業と言える乗り合いタクシー(クルマを所有しておらず、バスや鉄道もない地域の住民の足)を運営していたが、それも、当然、維持出来ず、唯一の住民の交通手段が奪われている。

 一方、エコカー減税とか、ポイントとかそういう個人所有のクルマには、徹底的な優先措置をしておきながら、タクシーとか公共交通には制限を加えるというのが、クルマ業界と腐れ縁が切れない今の民主党政府のやり方。

 将来の環境税導入は、クルマを所有していない者も、オーナーも同様の税率だという。クルマの保有台数、排気量に応じた課税を実施すべきである。

 高速無料化もバスやタクシー、運輸業は、やむを得ないが、個人所有のクルマには、逆に割り増し料金をとって、公共交通整備にその金を回すべきだと思う。

最低やな2010/11/15 21:22

 今日、会社の経理から電話があって、夏のボーナスが支給明細よりも間違って5千円多く振り込まれていたので、11月の給与から差し引くという電話があった。

 ボーナスが振り込まれたのは、8月31日。予定よりも半月も遅配で、しかも、5千円を返さなければならないなんて、最低だと思った。

 明細と銀行通帳を照合しなければならないが、ネットバンキングでみれるのは、9月1日以降のデータで、うまくやられたと思った。まさか、騙されたとは思わないが、なんとなく釈然としない。

 経理も零細企業なので、年輩の方がやられていて、最近は間違いが多い。20年務めていて、19年間は間違いがなかったのに今年2度目、とうに定年を過ぎている人がやられているが、この人が辞めたら、会社が困るので、何も言えない。

TPPで間違い無く僕は失業になる2010/11/12 10:32

 TPPで間違い無く僕は失業になる

 TPP加盟で、畜産品の大部分が外国製品になる。そうなると、当然、自分の業界紙も潰れ、間違い無く失業。ホームレスになる。
http://www.jacom.or.jp/news/2010/11/news101111-11609.php

 クルマ、家電業界、特に、派遣切りのCANONに民主党政府が同調、TPP参加表明を示したことで、農業団体が猛反対をしている。政府は、所得保護制度の拡大等の対応策を示しているが、例えば、畜産農家に機器や飼料等を販売しているメーカー、業者、あるいは、情報誌等は、見捨てられることになる。

 一番困るのは、農協とかそういった団体組織、あるいは、農水省及び外郭団体も全て、成り立たなくなる。所得補償で、数十兆円の支出が必要になるので、それらの予算は、関連団体の仕分け・カット・廃止及び国民増税によって確保する以外にない。

 羽振りが良くなるのは、自動車、精密機器等の輸出産業であるが、これも一時的なこと。農業が崩壊すると地域が崩壊し、やがて正常な国民生活もなくなり、日本国内で高級耐久消費財の販売が見込めなくなる。日本での労働搾取を数十年以上も行って吸い尽くして置きながら、国民をほかして海外にでも逃げる気なんだろうか。

 農業生産基盤を失った農村にはもはや価値がなくなる。山林や先祖からの田畑は、中国金融マフィアに全部売られてしまうだろう。


 国内での第1次産業と第2次産業との産業対立も深刻な状況となる。「職」を奪われた農家、「食」を奪われた国民が、企業に押しかける江戸時代さながらの「打ち壊し」とか「一揆」が起こる可能性もある。

 日本全体がバラバラになってしまって、失業者が溢れかえる。
 国力が衰えて輸入商品も結局は、買えなくなるので、結局は、他の環太平洋諸国にとっても、マイナスになってしまう。

 やがてボートで重税日本から逃散した、日本難民を受け入れる等の尻ぬぐいをしなければならなくなるのが落ちだ。