ついに恐れていたことが起こりつつある。ベランダの屋根が落ちるよりも、この方が厄介2010/05/26 12:49

 今回の「ベランダの屋根落下事件」の影響で、変な風に近所の人との接点が出来て困っている。

 自分としては、あんまり個人の生活に干渉してもらいたくないし、必要最小限の会話程度で良いと思っているが、色々と話が入ってくる。

 例えば、隣の人によると、隣の家と同じ時期にこの家が出来て、双子の様な作りなのに、僕の家だけが、震災で全部瓦が落ちてしまったとか色々な話である。

 震災後は、瓦の修理をしようにも費用がかかるし、第一、業者さんが満杯で数ヶ月は待ちとなるのも当たり前だったみたいで、その間に降った雨等の影響で、雨漏りが天井のアチラこちらに染みを作ってしまったとか、そういったどうでも良いことばかり判ってしまう。

 それよりも一番ヤバイのでは、在宅で仕事をしているので、「今日は、お仕事お休みですか。」っと聞かれることで、こういった場合には、曖昧に返事をする様にしている。

 失業者ではないのだけれども、在宅勤務というのもどうも理解されにくいので、どうしたら良いだろうか。

 ついに恐れていたことが起こりつつある。ベランダの屋根が落ちるよりも、この方が厄介だ。

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