頭がアホになりそうに ― 2010/08/02 08:44
これくらい暑いとやはり、思考能力が鈍ってくるので、原稿を書くのがつらい。学者先生は、論文やら単行本の執筆やらで、締め切りを過ぎれば、樂だが、私の場合は、程度の低い日刊紙の記事書きなので、終わりというものがないし、20年間、病気以外で有休といったものをとらせてもらったことがない。家の葬式、胆嚢を摘出した時も、大量に下血した時も病院で執筆していた。(会社から病室にFAXを持ち込もうかと言われたことさえあったが、迷惑なので断った)
毎日、1頁1千文字位の原稿を12~13頁位書いている。1文字当たりの収入は、1円13銭位(写真植字工の賃金よりも安い)
それでも、文章を自分で考えたものが書けて、それでお金がもらえる仕事なんて、学者先生や有名作家以外には、殆どないので、ずっと頑張っている。それにパソコンで原稿が書けるので、かなり樂である。
でも、1週間位休んで旅行とか、息抜きとかそういったものがしたいができないので、お酒で誤魔化す以外になくて、どんどんアル中が進行している。
今朝、右足首の付け根をさすってみて、驚愕した。骨のコブの様なのが出来ている。とうとう、中風結節の段階に入ったのだと思う。痛みはないが、それでみかけ上の右足の長さが長くなって、股関節に負担がかかっていたのだ。
結節が出来てからは、むしろ歩きやすくなっており、股関節の痛みもなくなった。
毎日、1頁1千文字位の原稿を12~13頁位書いている。1文字当たりの収入は、1円13銭位(写真植字工の賃金よりも安い)
それでも、文章を自分で考えたものが書けて、それでお金がもらえる仕事なんて、学者先生や有名作家以外には、殆どないので、ずっと頑張っている。それにパソコンで原稿が書けるので、かなり樂である。
でも、1週間位休んで旅行とか、息抜きとかそういったものがしたいができないので、お酒で誤魔化す以外になくて、どんどんアル中が進行している。
今朝、右足首の付け根をさすってみて、驚愕した。骨のコブの様なのが出来ている。とうとう、中風結節の段階に入ったのだと思う。痛みはないが、それでみかけ上の右足の長さが長くなって、股関節に負担がかかっていたのだ。
結節が出来てからは、むしろ歩きやすくなっており、股関節の痛みもなくなった。
手術は食道全摘 ― 2010/08/02 10:14
指揮者の小澤征爾さんが、食道癌の治療から、生還され、音楽活動を再開された。
昨年辺りから、かなり、弱られていたご様子だったので、心配していた。
手術は食道全摘というから、かなり進行していたのだろう。
今後も制がん剤とか、照射等の治療を続けながらの音楽活動をされるのだろうか。
相当痩せられてはいるが、お姿は元気そうだったので、何より。
小澤先生にとっては、ベッドに横たわっての闘病よりも、最後の力を振り絞りながらの音楽活動の方を選ばれたのかもしれない。
小澤征爾の師匠であるバーンスタインも同じ病気だった。
最近の癌治療は大変進歩しており、費用をかけて最新の治療をかければ、相当な延命効果が期待出来る。
しかし、一般庶民にとっては、治療を支払うことは容易でないので、叔母の様なことになる。
やはり、癌保険の先端医療オプションをつけておいた方が良いかも。
昨年辺りから、かなり、弱られていたご様子だったので、心配していた。
手術は食道全摘というから、かなり進行していたのだろう。
今後も制がん剤とか、照射等の治療を続けながらの音楽活動をされるのだろうか。
相当痩せられてはいるが、お姿は元気そうだったので、何より。
小澤先生にとっては、ベッドに横たわっての闘病よりも、最後の力を振り絞りながらの音楽活動の方を選ばれたのかもしれない。
小澤征爾の師匠であるバーンスタインも同じ病気だった。
最近の癌治療は大変進歩しており、費用をかけて最新の治療をかければ、相当な延命効果が期待出来る。
しかし、一般庶民にとっては、治療を支払うことは容易でないので、叔母の様なことになる。
やはり、癌保険の先端医療オプションをつけておいた方が良いかも。
東京債権回収・特別清算 ― 2010/08/02 13:30
サービサーなんて、住宅ローン産業の破綻処理業者というか、ハイエナみたいな怖い職業だと思っていたが、良く考えてみれば、気の毒な職種だと思う。
銀行にとっては、住宅ローンは、一番リスクが少ない融資事業だが、それでも万が一のリスクは、このサービサー言われる会社に請け負わせて、自分達は、美味しいところだけをとっている。
しかし、これだけ破綻が増えるとサービサー自体の経営も厳しくなる。今日の倒産情報に東京債権回収という企業の倒産記事が掲載されていた。
☆☆☆☆
東京債権回収(株)(千代田区九段北、設立平成10年10月、資本金5億円、従業員100名)は特別清算を申請する方向で関係先と話し合いを進めていることが分かった。日本で最初に法務省から認可を受けたサービサー(債権回収会社)。銀行及び銀行系ノンバンクから不動産担保付不良債権の買受を行うほか、貸金業者及び倒産処理に入っている企業の金融債権なども扱い、平成19年12月期には年商45億300万円をあげていた。しかし、資金調達環境悪化や不動産市況低迷による担保不動産の流動性低下などにより20年12月期年商は41億8500万円に減少。21年12月期も不良債権の格付、リーマン・ショックなどによる投資家動向の変化により年商は17億6700万円に落ち込み、43億2100万円の最終赤字を計上していた。
また平成22年1月21日には法務省から内部統制・法令遵守態勢構築の不備などにより債権管理回収業に関する特別措置法第23条の規定に基づき、業務改善命令が出されていた。これを受け2月22日には法務省に業務改善報告書を提出。業務改善に取組んでいたが、業界環境は好転せず、業績回復の見通しも厳しいことから今般の事態に至った。
結局、政権交代で、債権回収業に対する政府の見方が、変化した。大手銀行の「縁の下の力持ち」としての存在のサービサーの業務については、ある程度、大目にみられていたところがあったが、債権回収業に関する特別措置法の厳格適用に方針が変わった為に、ただでさえ厳しい状況になっていたのが、一層厳しい結果を招く様になった。
日本の代表的なサービサーの倒産は、今後の住宅関連産業の方向転換の可能性を示唆している。住宅ローン代金決済の大部分はローン支払いで、銀行と保証会社の連携プレーであったが、不良債権の売却が実質、困難になっている中で、これまで以上に融資審査が厳しくなる可能性も出てきている。また、貸金業法改正の結果、一般ローンの融資金額の規制も強化し、ローンの支払い不可能になる債務者が大幅に増える可能性も出てきた。
ローン破綻の時には、任意売却を行うのが得策とされているが、この場合は、仲介業者が債権者(サービサー)との交渉による。サービサー自体には、担保・抵当物件の現金化の手段を持っていない為に、住宅業者に依存せざるを得ず、「任意売却を請け負います」という不動産業者が増えている。場合によっては、一般物件の売買手数料よりも儲かるので、非常に積極的である。
サービサーの破綻要因は、住宅ローンが破綻して、債権回収業務を引き継ぐ訳であるが、競売や任意売却でも貸倒れ損害額全ての回収が困難になっている実体がある。どんどん土地や建物資産価値が下落しているので、借り手には、借金(返せない借金)、貸し手には、貸倒の損失のみが残ってしまう状況がある。
貸金業法の改正には、住宅ローンは、含まれていない。政府系金融機関を含めて、住宅ローンの貸付は、むしろ奨励しているし、住宅ローン減税とか、リフォームやエコ住宅の場合には、ポイント還元等、自動車購入と同様に大きな恩典をエサに善良な国民の住宅購買意欲を刺激している。
フラット35等をみていても、一般のサラリーマンでも一流企業に勤務している人は、そこを勤め上げれば、辛うじて、返済可能なものなのに、これを「年収200万の方でもローンを組んでられますよ。」とUFJの営業マンが言っていた通り、日本の経済階層社会の下層に位置する身分の人間でも年齢と勤続年数次第で、一流サラリーマンと同額のローンを組むことが出来るのが、今の日本社会である。
今後、日本経済は、欧米の底なし沼の様な不況に巻き込まれて、下降線を辿る一途。奇跡的に欧米経済が立ち直っても、いわゆる「ジャパンシンドローム」なので、日本経済だけが地盤沈下を続ける可能性もあるので、雇用関係の改善や給与水準の上昇等は無理で、一層の人件費カットやリストラがこれからどんどん増えるので、ローン破綻はこれからも続出するだろう。
サービサー企業に尻ぬぐいをさせて、悪者呼ばわりをする政府や世論。でも、この様な破綻処理企業の役割は、むしろこれから一層必要になってくるとみられる。しかし、債権といっても、回収可能な債券なので、回収不可能な債権が増えてもどうしようもなくなる。
結局、政府が住宅ローン制度の見直しを行い、融資基準、審査基準について一定の制限を実施すべきだ。
国民には、分相応の生活をしてもらう以外にはない。
例えば、購入後5年後、10年後の資産価値を前提に、破綻した場合の売却回収可能な額を試算し、これを基準に貸付金額の上限枠を決定する等、破綻が生じることを前提にした住宅ローン制度に変えていかなければ、借り手である国民サラリーマンも、貸し手の銀行や債権会社も生き残りが厳しくなるだろう。
ノンバンクローンも銀行ローンも本質的は、一緒である。
破綻が続出して、「徳政令」を出しても、それは、日本経済、ひいては、国民の首を絞めるだけである。
銀行にとっては、住宅ローンは、一番リスクが少ない融資事業だが、それでも万が一のリスクは、このサービサー言われる会社に請け負わせて、自分達は、美味しいところだけをとっている。
しかし、これだけ破綻が増えるとサービサー自体の経営も厳しくなる。今日の倒産情報に東京債権回収という企業の倒産記事が掲載されていた。
☆☆☆☆
東京債権回収(株)(千代田区九段北、設立平成10年10月、資本金5億円、従業員100名)は特別清算を申請する方向で関係先と話し合いを進めていることが分かった。日本で最初に法務省から認可を受けたサービサー(債権回収会社)。銀行及び銀行系ノンバンクから不動産担保付不良債権の買受を行うほか、貸金業者及び倒産処理に入っている企業の金融債権なども扱い、平成19年12月期には年商45億300万円をあげていた。しかし、資金調達環境悪化や不動産市況低迷による担保不動産の流動性低下などにより20年12月期年商は41億8500万円に減少。21年12月期も不良債権の格付、リーマン・ショックなどによる投資家動向の変化により年商は17億6700万円に落ち込み、43億2100万円の最終赤字を計上していた。
また平成22年1月21日には法務省から内部統制・法令遵守態勢構築の不備などにより債権管理回収業に関する特別措置法第23条の規定に基づき、業務改善命令が出されていた。これを受け2月22日には法務省に業務改善報告書を提出。業務改善に取組んでいたが、業界環境は好転せず、業績回復の見通しも厳しいことから今般の事態に至った。
結局、政権交代で、債権回収業に対する政府の見方が、変化した。大手銀行の「縁の下の力持ち」としての存在のサービサーの業務については、ある程度、大目にみられていたところがあったが、債権回収業に関する特別措置法の厳格適用に方針が変わった為に、ただでさえ厳しい状況になっていたのが、一層厳しい結果を招く様になった。
日本の代表的なサービサーの倒産は、今後の住宅関連産業の方向転換の可能性を示唆している。住宅ローン代金決済の大部分はローン支払いで、銀行と保証会社の連携プレーであったが、不良債権の売却が実質、困難になっている中で、これまで以上に融資審査が厳しくなる可能性も出てきている。また、貸金業法改正の結果、一般ローンの融資金額の規制も強化し、ローンの支払い不可能になる債務者が大幅に増える可能性も出てきた。
ローン破綻の時には、任意売却を行うのが得策とされているが、この場合は、仲介業者が債権者(サービサー)との交渉による。サービサー自体には、担保・抵当物件の現金化の手段を持っていない為に、住宅業者に依存せざるを得ず、「任意売却を請け負います」という不動産業者が増えている。場合によっては、一般物件の売買手数料よりも儲かるので、非常に積極的である。
サービサーの破綻要因は、住宅ローンが破綻して、債権回収業務を引き継ぐ訳であるが、競売や任意売却でも貸倒れ損害額全ての回収が困難になっている実体がある。どんどん土地や建物資産価値が下落しているので、借り手には、借金(返せない借金)、貸し手には、貸倒の損失のみが残ってしまう状況がある。
貸金業法の改正には、住宅ローンは、含まれていない。政府系金融機関を含めて、住宅ローンの貸付は、むしろ奨励しているし、住宅ローン減税とか、リフォームやエコ住宅の場合には、ポイント還元等、自動車購入と同様に大きな恩典をエサに善良な国民の住宅購買意欲を刺激している。
フラット35等をみていても、一般のサラリーマンでも一流企業に勤務している人は、そこを勤め上げれば、辛うじて、返済可能なものなのに、これを「年収200万の方でもローンを組んでられますよ。」とUFJの営業マンが言っていた通り、日本の経済階層社会の下層に位置する身分の人間でも年齢と勤続年数次第で、一流サラリーマンと同額のローンを組むことが出来るのが、今の日本社会である。
今後、日本経済は、欧米の底なし沼の様な不況に巻き込まれて、下降線を辿る一途。奇跡的に欧米経済が立ち直っても、いわゆる「ジャパンシンドローム」なので、日本経済だけが地盤沈下を続ける可能性もあるので、雇用関係の改善や給与水準の上昇等は無理で、一層の人件費カットやリストラがこれからどんどん増えるので、ローン破綻はこれからも続出するだろう。
サービサー企業に尻ぬぐいをさせて、悪者呼ばわりをする政府や世論。でも、この様な破綻処理企業の役割は、むしろこれから一層必要になってくるとみられる。しかし、債権といっても、回収可能な債券なので、回収不可能な債権が増えてもどうしようもなくなる。
結局、政府が住宅ローン制度の見直しを行い、融資基準、審査基準について一定の制限を実施すべきだ。
国民には、分相応の生活をしてもらう以外にはない。
例えば、購入後5年後、10年後の資産価値を前提に、破綻した場合の売却回収可能な額を試算し、これを基準に貸付金額の上限枠を決定する等、破綻が生じることを前提にした住宅ローン制度に変えていかなければ、借り手である国民サラリーマンも、貸し手の銀行や債権会社も生き残りが厳しくなるだろう。
ノンバンクローンも銀行ローンも本質的は、一緒である。
破綻が続出して、「徳政令」を出しても、それは、日本経済、ひいては、国民の首を絞めるだけである。
電動草刈機 ― 2010/08/02 17:31
おうぶの家の裏庭(中学校の石垣に面した空間)に草がボウボウに茂って、洗濯物さえ干しづらくなってきたので、草刈を実施。
既に、人間力では、難しくなっていたので、電動草刈機をヤフオクで落札。
マキタUM1690Dという型番。マキタは、東海地区の企業で、なんというか東海地区の会社が電動草刈機を発売するというのは、ローカリティがあると思う。
充電式で細長い棒の先に円形の刃が付いている。宅配便の人が持ってきてくれたが、一目でそれと分かった。
試しに電源を入れてみたらウィーンと動いた。セブンイレブンに軍手とゴミ袋を買いに行き、早速、草刈開始。
面白い程、良く刈れる・・・ということはなかった。庭が狭いので、縁石に当たると火花が散って凄い反動、草を巻き込むと大変。凄い震動と結構な重さで、未だに腕が震えている。
作業の後、クーラーに当たってビールを飲んだが、腕がアル中の様に震えている。
白蝋病とかに注意かな。
裏庭で草刈をしていると、おうぶ中学の管理人のおじさんがやってきて、「この上の草をこれから刈ってもよいですか。」と訊くので、「どうぞ。」と回答。
先方は、僕の様な電動ではなくて、エンジン式、ガンガン刈れていくので、自分のヤツと比べて悔しかった。
大方刈り終えると体中が汗でドロドロになる。その後のゴミ処理とか、びびりながらの芝刈り機の刃先の手入れ等、結構、時間がかかった。
だいぶ鬱蒼としていたのが、明るくなったが、まだ、大分刈り残しがあるので、暫くして最チャレンジか。
残念ながら、僕は植物学の知識がないでの、雑草なのか、先住民が敢えて植えていたものなのか区別がつかず。
不思議なピンク色の花が咲いているやつや、フェンスに自然に咲いている朝顔等は残しておいた。
玄関の横の花壇もコンクリートブロックを取り外したら、環境が変わったのか木も花も何もかも枯れてしまったので、除去。
木の切り株を取ろうとしたが、シャベル等が必要なので、断念。
ここに僕にも理解出来る様な程度の低いジュモクを植えてみたい。
既に、人間力では、難しくなっていたので、電動草刈機をヤフオクで落札。
マキタUM1690Dという型番。マキタは、東海地区の企業で、なんというか東海地区の会社が電動草刈機を発売するというのは、ローカリティがあると思う。
充電式で細長い棒の先に円形の刃が付いている。宅配便の人が持ってきてくれたが、一目でそれと分かった。
試しに電源を入れてみたらウィーンと動いた。セブンイレブンに軍手とゴミ袋を買いに行き、早速、草刈開始。
面白い程、良く刈れる・・・ということはなかった。庭が狭いので、縁石に当たると火花が散って凄い反動、草を巻き込むと大変。凄い震動と結構な重さで、未だに腕が震えている。
作業の後、クーラーに当たってビールを飲んだが、腕がアル中の様に震えている。
白蝋病とかに注意かな。
裏庭で草刈をしていると、おうぶ中学の管理人のおじさんがやってきて、「この上の草をこれから刈ってもよいですか。」と訊くので、「どうぞ。」と回答。
先方は、僕の様な電動ではなくて、エンジン式、ガンガン刈れていくので、自分のヤツと比べて悔しかった。
大方刈り終えると体中が汗でドロドロになる。その後のゴミ処理とか、びびりながらの芝刈り機の刃先の手入れ等、結構、時間がかかった。
だいぶ鬱蒼としていたのが、明るくなったが、まだ、大分刈り残しがあるので、暫くして最チャレンジか。
残念ながら、僕は植物学の知識がないでの、雑草なのか、先住民が敢えて植えていたものなのか区別がつかず。
不思議なピンク色の花が咲いているやつや、フェンスに自然に咲いている朝顔等は残しておいた。
玄関の横の花壇もコンクリートブロックを取り外したら、環境が変わったのか木も花も何もかも枯れてしまったので、除去。
木の切り株を取ろうとしたが、シャベル等が必要なので、断念。
ここに僕にも理解出来る様な程度の低いジュモクを植えてみたい。
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