ナル村のラタラジューさん2010/08/06 13:55

 昨日のアンビリバボーをみて、感動した。

http://blog.goo.ne.jp/tslabo/e/0a11da22d8c4135e6a4b274c9a1e4a1d

 やはり、人には前世も来世も存在することが、前世療法で確かめられたのだ。

 興味深かったのは、このリサさんという女性の前世では、ラタラジューさんというネパールのナル村出身で、シャハ王朝の小数部族の傭兵として雇われたという下りである。

 ラタ・ラジューの「ジュー」は、サンスクリット語で、*jivaで、もともと西域(キジル等)にいた部族がインド北部に移住した末裔の1族を意味する。

 地元の人が、「こんなに古い名前の人はここにいないよ。」と言っていたので、古い時代には、その様な名前を持った人がいたのかも知れない。

 ラタ・ラジュー氏について調査するならば、役所にいくよりも、寺院に行って過去帳を調べればわかる。先祖の名前も分かっているのだし、その方が容易だと思う。

 全く、ネパール語など学んだことがない中年女性が、催眠でいきなり、ネパール語(しかも、ナル村付近でしか使われない訛り)で話し始める。

 会話は、実際にネパール人や地元の人にもビデオで確認してもらって、正しく成立していることが判った。

 このオバサンが、必死にネパール語を勉強してもここまで上達するには、相当な期間がかかるし、それならば、学習していることがばれてしまう筈。

 輪廻転生の典型例としては、やはり、チベットのダライ・ラマ等もそうだし、実際にありえることなんだろうと思う。

 僕も退行催眠を受けて、現世と前世の垣根を越えてみたら、全然、想像もされない世界が待っているのだろうと思う。

 でも、自分の場合は、前世は、家畜とか人間でないかもしれんな。

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