住環境が幾分改善された2009/12/05 13:18

ようやく一夜が明けたが、寒くてなかなか寝付かれなかった。

ドンドンと太鼓の様な音がする。
なんだろうかと思って雨戸を開けて外をみると、雨樋から
水が漏れて庇に当たっている。

ハシゴで上って雨樋直したいがハシゴがないので断念。

外はすごく寒い。
何よりも一番困ったのは、TVがみられないことで、ロジクールのワンセグチューナーを持参して、共聴アンテナに接続したが、電波が入らない。

ところが、PSPのワンセグだとアンテナ無しでも受信可能なので、今更ながらPSPの凄さに感心する。

工事の人は、予定よりもずっと早く9時位に家に来た。
もともとのボロボロの屋内型の給湯器を外すのに大変な手間だった。
不気味な水漏れをセメンで応急修理した痕跡を外すのに手間取った。

それから壁の四角い穴を塞いで、屋外設置用のガス、水道、温水用の3つの穴を開けて、取り付けて、すべての作業完了したのは、昼過ぎ。

工事の人もご苦労さまだったが、その間、窓を開けての作業なので寒くて仕方がなかった。

でも、これでようやくお湯が使える様になり、掃除や風呂のお湯張り等が非常に楽になり、住環境が幾分改善された。

「なんやこれは....」とエイリアンを見る様な感じ。2009/12/05 20:57

 ようやく実家に帰宅したが、気温があまりにも高いので驚いている。

 ボロ家では、ストーブをガンガン炊いてもその部屋がから一歩でもでようなら、息が真っ白。

 地球温暖化が始まる前の過去の少年時代を思い出させてくれる程。

 こちらでは、薄着でも室内ならOK。この違いは恐ろしい。

 今日は、とうとう、ボロ家最大の強敵で不気味性を振りまいていた故障した給湯器を対峙した。

 写真をみても判る様に室内給湯器。
 
 傑作なのは、水道水から給湯器に入るフレキの部分が破壊されたので、それをセメンというか漆喰で固めて水漏れを防いでいる。

 下の蛇口はただ単に漆喰の支え役で全く機能していなかった。

 大阪ガスと和光さんという業者に見積もりしてもらったが、異口同音に、「なんやこれは....」とエイリアンを見る様な感じ。

 結局、フレキ1本を取り替えれば、綺麗になおるのをこんな馬鹿な事をして前の住人さんは凌いでいた。

 修理代を支払っても配管1本の取り替えなので、数千円で済んだ筈。
 但し、大阪ガスの職人さんは、こんな簡単な修理はしてくれず、新型との取り替え(数十万円もする)を勧めるばかりなので、インターネットもなくて連絡先も判らない人は、こんな姑息なことをするのかもしれない。

 なにやら憐れな感じもする。

 今日、和光の職人さんが怪物退治をしてくれた。レンチとノミ、カッター等、近代兵器を総動員して、不気味な漆喰を解体。

 上の親玉の給湯器も無事、取り外した。但し、この格闘に1時間30分もかかってしまった。古い給湯器を外しただけで、職人さんはゲンナリ。

 その後、リンナイの室内壁掛け型のRUX-A1610W-Eを取り付ける。ガス配管が屋外にもあるが、バルブがどうしても開かなかったので、室内からガス管を引き込む。その他、水道管と電気、リモコン、温水用の穴も開ける。

 配管には凍結防止のマフラーをつける。この作業も厄介。

 それでも作業が完了して、お湯が出る様になって、ようやくこのボロ家との格闘も徐々に成果が出てきたかと思った。