米・米・米・米2010/08/25 10:39

 おうぶの家に引っ越してきた時は、環境ストレスで体重が5~6キロ減少したが、その後、順応してきたら、体重が戻り始めた。

 実家にいる時よりも、野菜とか肉とか色々な食物を食べる様にしているが、数量に制限がないので、肥りやすい。

 また、アルコール飲み放題も肥る原因である。

 色々ダイエット食を試したが、一番効果があったのがマンナンライスであったが、薬局で販売されなくなった途端にリバウンドして肥えてからは、止めている。

 食料自給率が前年比で1%下がったと騒がれているが、41%のものが40%になった位で騒がなくても良いと思う。

 理由としては、米の消費量減少によるという。「お米を食うと肥るよ。」というのは、本当だと思う.米のメシは旨いから、つい食べ過ぎるのが原因かも知れない。

 食料自給率を上げるには、生産コストを下げる必要があるので、遺伝子組換え作物を奨励すべきだと農協新聞の記事にもあったが、ダイエット米とか出来ないだろうか。風味は、アキタこまちで、カロリーは、半分とか、そういうのが出来たら、売れると思う。

 但し、カロリーベースで自給率を計算していると、むしろ下がってしまうことになる。

 だから、自給率に拘るのはくだらないというのはこの点でだと思う。
 食料の国際的な輸入環境が将来悪化して、安定確保が困難になるというのが自給率上昇の理由として上げられているが、例えば、70%に自給率が上昇しても、輸入がストップすれば、飢えて死ぬ人が出てくる。

 何故ならば、その時点で、企業とか農家とが買い占めて、価格が高騰して、下層民にはどうせ行き渡らないからである。

 農家個別所得保障制度が1兆円の予算規模だという。そんな捨て金があれば、飢えている国に食料支援を行うべきだ。

 個別所得制度の影響で米が買いたたかれて、この制度に入っていない農家が、これまで通りの価格で「自由米」を販売出来なくなっている。

 所得保障制度が農家の自立を脅かしているのだ。

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