むずかる私のパソちゃん ― 2008/08/27 00:48
最近、パソコンの具合がずっと悪い。
私のパソちゃんは、自作のフルタワーで、色は、グリーンのアルミケースに入って、5年位は稼動してくれている。
最初、LAN経由でADSLでインターネットに接続するのがうまく行かなくなり、その後は、システム自体の動きがおかしくなった。
何度もリセットをかける羽目に。
特にI-TUNEを使用している時にフリーズする。
思い切って、システム復旧処置をして、現在は、症状は改善されているが、いつ元に戻るか判らない。
最近は、ついていないことが多い。25日の四条センターの講演は、安藤先生ではなく、K先生に替わってしまっても行くつもりだったが、仕事のアポが入って行けなくなった。
最近、仕事が忙しくなっている。こうした時に家のパソコンが不調だと不安である。サブのノートパソコンでモバイル接続出来るが、これは、本当の非常時用。
最近、DNSサーバーで致命的なセキュリティホールが発見されたということで、これは、大抵のセキュリティソフトでも為す術がないらしい。
つまり、この機能自体に危険性があるとすれば、IPアドレスの取得というインターネット接続必須の作業自体が行うと危険ということになる。
最近、セキュリティソフトのアップデートが頻繁に起こり、WIN-XPもSP3がリリースされる等、バージョンアップが続いているが、その度にシステムの動作が不安定になる様だ。
特にI-TUNEの様に外部のネットワークと音楽ファイルや、課金情報等のやりとりを行うアプリは、セキュリティ強化の副作用を受けやすい。
どうにもならない状況が近づいて来ている様な気がする。
閉塞感が出てきたインターネットの次の時代、何が待っているのだろうか。
写真は関係なく、心斎橋の焼鳥屋さん。淡路島関係のものを扱っているので、一応、「地産地消」ということになる。
私のパソちゃんは、自作のフルタワーで、色は、グリーンのアルミケースに入って、5年位は稼動してくれている。
最初、LAN経由でADSLでインターネットに接続するのがうまく行かなくなり、その後は、システム自体の動きがおかしくなった。
何度もリセットをかける羽目に。
特にI-TUNEを使用している時にフリーズする。
思い切って、システム復旧処置をして、現在は、症状は改善されているが、いつ元に戻るか判らない。
最近は、ついていないことが多い。25日の四条センターの講演は、安藤先生ではなく、K先生に替わってしまっても行くつもりだったが、仕事のアポが入って行けなくなった。
最近、仕事が忙しくなっている。こうした時に家のパソコンが不調だと不安である。サブのノートパソコンでモバイル接続出来るが、これは、本当の非常時用。
最近、DNSサーバーで致命的なセキュリティホールが発見されたということで、これは、大抵のセキュリティソフトでも為す術がないらしい。
つまり、この機能自体に危険性があるとすれば、IPアドレスの取得というインターネット接続必須の作業自体が行うと危険ということになる。
最近、セキュリティソフトのアップデートが頻繁に起こり、WIN-XPもSP3がリリースされる等、バージョンアップが続いているが、その度にシステムの動作が不安定になる様だ。
特にI-TUNEの様に外部のネットワークと音楽ファイルや、課金情報等のやりとりを行うアプリは、セキュリティ強化の副作用を受けやすい。
どうにもならない状況が近づいて来ている様な気がする。
閉塞感が出てきたインターネットの次の時代、何が待っているのだろうか。
写真は関係なく、心斎橋の焼鳥屋さん。淡路島関係のものを扱っているので、一応、「地産地消」ということになる。
夏の想い出(明暗を分けた雨) ― 2008/08/27 22:56
朝夕に涼しい風が吹くようになった今日この頃。
今年の夏は、今ひとつ盛り上がらなかった。
佛大のスクーリングも無かったし、卒論も提出してしまったら、それで終わり。
唯一、夏らしい想い出となれば、鈴鹿8時間耐久レースで炎天下での撮影。
私の場合は、モータースポーツには、それ程、興味ないが、超望遠で高速移動物体を流し撮り撮影するという、デジカメの性能の極限が問われる作業に惹かれてしまった為。
この間、鈴鹿8時間ものの速報雑誌を購入して、あの激感ゾーンで直線走行を撮影していた時に目の前を横切った車が、その後、転倒して、優勝を逃したのを知った。
雨なのにスリックタイヤのまま走行したらしい。
凄いと思う。
ホンダのチームが王座を奪還したこともモータースポーツファンにとっては、画期的な出来事らしい。
今日は、ヨドバシカメラのTVコーナーでスカパーで、ポッカスーパーGT1000㎞耐久レースが流れていた。こちらも車ファンにとっては、凄いイベントらしい。
私は、ただ、ひたすら黙々とシャッターを押すだけ。
プロカメラマンの撮影した写真を見ていると、ただ単に、車体がシャープに瑞々しく、独創的な画角で撮影出来ているだけではなくて、走行者のドラマが撮影出来ていることに感心した。
やはり、写真とは、ただ単に物体を撮影するだけではなくて、その背後にあるものまでも写し込まなければならない。
この辺りは、絵巻物や仏教芸術の研究と似た点である。
今年の夏は、今ひとつ盛り上がらなかった。
佛大のスクーリングも無かったし、卒論も提出してしまったら、それで終わり。
唯一、夏らしい想い出となれば、鈴鹿8時間耐久レースで炎天下での撮影。
私の場合は、モータースポーツには、それ程、興味ないが、超望遠で高速移動物体を流し撮り撮影するという、デジカメの性能の極限が問われる作業に惹かれてしまった為。
この間、鈴鹿8時間ものの速報雑誌を購入して、あの激感ゾーンで直線走行を撮影していた時に目の前を横切った車が、その後、転倒して、優勝を逃したのを知った。
雨なのにスリックタイヤのまま走行したらしい。
凄いと思う。
ホンダのチームが王座を奪還したこともモータースポーツファンにとっては、画期的な出来事らしい。
今日は、ヨドバシカメラのTVコーナーでスカパーで、ポッカスーパーGT1000㎞耐久レースが流れていた。こちらも車ファンにとっては、凄いイベントらしい。
私は、ただ、ひたすら黙々とシャッターを押すだけ。
プロカメラマンの撮影した写真を見ていると、ただ単に、車体がシャープに瑞々しく、独創的な画角で撮影出来ているだけではなくて、走行者のドラマが撮影出来ていることに感心した。
やはり、写真とは、ただ単に物体を撮影するだけではなくて、その背後にあるものまでも写し込まなければならない。
この辺りは、絵巻物や仏教芸術の研究と似た点である。
日本縦断歩行・ようやく北陸路も終わり、東海へ ― 2008/08/28 11:36
IXYで撮影する寂しい線路風景と鈴鹿サーキット遠景 ― 2008/08/28 20:24
先日の鈴鹿サーキットでのポッカ1000㎞レースに、動画用として、IXYDIGITAL70を持っていった。
このカメラ、動画で、デジタルズームを含めてズーム操作がスムーズに出来るので、動画が撮りたい時は必携。
これ以外にもCASIOのEXP505を持っており、この方が光学ズームの倍率は高いが、直ぐに電池切れとなる。
IXYは、かなり長い間、動画を連続AFで撮影しても電池が持つというメリットがある。
このカメラで撮影したのが3枚の写真。
上の線路は、四日市からJR亀山行き→伊勢鉄道への乗り換え駅の河原田駅。
当日は、雨混じりの突風が吹いて駅のホームにいるとビショビショになるので、階段の途中で待機する始末。
トイレに行きたくなったが、無人駅で管理出来ない為か、トイレさえもない凄い駅。
それでも周辺は綺麗で田舎の駅って感じで、写真の線路の左端を見て欲しいが、白い百合の花が咲き乱れている。
注意を凝らしてみると、実に楽しい風景が広がっている。
こんなジオラマがつくってみたい。
真ん中は、鈴鹿サーキットのS字カーブ地点。コースの全景はこのカメラでワイド画面で撮影した方が良く判る。
下は、流し撮り写真。やはり、FZ18とは雲泥の差であるが、それでも、車の種類とか判るし、流し撮りにもなっている。
こんな伸び伸びした写真の方がかえって良いかも。
このカメラ、動画で、デジタルズームを含めてズーム操作がスムーズに出来るので、動画が撮りたい時は必携。
これ以外にもCASIOのEXP505を持っており、この方が光学ズームの倍率は高いが、直ぐに電池切れとなる。
IXYは、かなり長い間、動画を連続AFで撮影しても電池が持つというメリットがある。
このカメラで撮影したのが3枚の写真。
上の線路は、四日市からJR亀山行き→伊勢鉄道への乗り換え駅の河原田駅。
当日は、雨混じりの突風が吹いて駅のホームにいるとビショビショになるので、階段の途中で待機する始末。
トイレに行きたくなったが、無人駅で管理出来ない為か、トイレさえもない凄い駅。
それでも周辺は綺麗で田舎の駅って感じで、写真の線路の左端を見て欲しいが、白い百合の花が咲き乱れている。
注意を凝らしてみると、実に楽しい風景が広がっている。
こんなジオラマがつくってみたい。
真ん中は、鈴鹿サーキットのS字カーブ地点。コースの全景はこのカメラでワイド画面で撮影した方が良く判る。
下は、流し撮り写真。やはり、FZ18とは雲泥の差であるが、それでも、車の種類とか判るし、流し撮りにもなっている。
こんな伸び伸びした写真の方がかえって良いかも。
これは、少しがっかりでした。ふゥー ― 2008/08/28 21:01
大阪梅田の紀伊国屋でのディスプレーに惹かれて購入してしまったが、がっかり商品。
よくお世話になっている飲み屋のお兄さんが「ディスカバリーJAPANシリーズはええで。あんたみたいな趣味にはピッタリや。」と言っていたこともあり、迷わず購入。
早速、PCで見る。
画像的には、新しいというかこれまでに見たことがないものは無かった。
内容的には、「その時歴史は動いた」(三河松平家の子孫のお殿様が仕切っている番組)でのCG画像や海中撮影映像の1部がカットされて使われている。
圧巻は、300メートルを潜行艇で潜ってヤマトを発見、撮影する場面だが、NHKの番組では、正面の菊紋章は、勿論、機関部、崩壊した艦尾部分(スクリューが取り付けられている上の部分)等の画像が見られたが、これには、部分的にしか乗っていない。また、遺骨も幾つか写っていたが、これも省かれている。
CGアニメーションのヤマト撃沈シーンもNHK番組では、魚雷の命中の順番とか、船体が傾いて注水する所、復旧不可能に段階、その後の浸水、傾斜が増して転覆、主砲砲塔が抜け落ちる場面、(この部分はDVDにも映像がある)転覆後、弾薬庫から火災、爆発の段階が番組に比べて省略されている。
むしろ見るべきは、神風特攻隊の部分で、この中には、今まで見たことのない映像が含まれていた。
「その時歴史が動いた」を録画して持っている人は、このビデオを買う必要はないだろう。
よくお世話になっている飲み屋のお兄さんが「ディスカバリーJAPANシリーズはええで。あんたみたいな趣味にはピッタリや。」と言っていたこともあり、迷わず購入。
早速、PCで見る。
画像的には、新しいというかこれまでに見たことがないものは無かった。
内容的には、「その時歴史は動いた」(三河松平家の子孫のお殿様が仕切っている番組)でのCG画像や海中撮影映像の1部がカットされて使われている。
圧巻は、300メートルを潜行艇で潜ってヤマトを発見、撮影する場面だが、NHKの番組では、正面の菊紋章は、勿論、機関部、崩壊した艦尾部分(スクリューが取り付けられている上の部分)等の画像が見られたが、これには、部分的にしか乗っていない。また、遺骨も幾つか写っていたが、これも省かれている。
CGアニメーションのヤマト撃沈シーンもNHK番組では、魚雷の命中の順番とか、船体が傾いて注水する所、復旧不可能に段階、その後の浸水、傾斜が増して転覆、主砲砲塔が抜け落ちる場面、(この部分はDVDにも映像がある)転覆後、弾薬庫から火災、爆発の段階が番組に比べて省略されている。
むしろ見るべきは、神風特攻隊の部分で、この中には、今まで見たことのない映像が含まれていた。
「その時歴史が動いた」を録画して持っている人は、このビデオを買う必要はないだろう。
蓮の葉にのってみたい ― 2008/08/29 09:25
愚かな風潮 ― 2008/08/29 12:48
世の中「世界遺産!世界遺産!」と騒いでいるが、果たして意味があるんやろか。
愚かな風潮である。
まず、「遺産」という言葉に引っかかる。それは2つの意味がある。
1つは、マテリアルとしての遺産である。つまり、地域を貴重な「お宝」扱いすると言う点である。そうなれば、実際には、住民や自然、動植物が集合した生命体である「地域」の物質的な側面のみを重視することになる。
もう1つは、「遺産」という言葉には、過去の遺物という意味もある。つまり、実際に現在、そこで生活している人々や自然の営みを顧みないことにつながると言う点である。
「地域起こし」、「地域づくり」といった言葉とコラボして、世界遺産が語られ、是非とも指定を受けようとする。
指定を受ければ、外つ国や日本のよそ者が多く、この地に観光の目的で訪れて、お金を落としていく。
しかし、実際には、現在、富士山の世界遺産指定で問題になっている様に、一部の人の利益になっても、実際に地元に根を下ろして暮らしている人達のささやかな生活を壊してしまうことにもなりかねない。
実際に石見銀山が世界遺産の指定を受けて、大勢の観光客がやってきて、旅館・観光組合は大喜びだが、地域の住民は、交通インフラの混雑、地域の汚染、治安の悪化等、様々なこれまで経験しなかったマイナス面に悩まされている。
世界遺産→グローバルという視点になるが、そもそもアメリカ型グローバリズム文化・経済が行き詰まりを見せており、それに巻き込まれた日本も危うい立場になっていることに気がつかないのだろうか。
世界的な価値観の普遍性を求める気持ち、それは、自国の文化に自信がないことへの表明でもある。
仏像や絵画でも国宝・重文・地域文化財指定といったランクづけがされており、こういったものを対象に行われる研究もこの様なランク分けの先入観の影響を受けやすく、それが、学問の進歩・発展の弊害となっている。
常民の立場で物事を考え、眺めることがつねづね大事なことだと考えている。
図は、世界文化遺産切手シリーズ。
愚かな風潮である。
まず、「遺産」という言葉に引っかかる。それは2つの意味がある。
1つは、マテリアルとしての遺産である。つまり、地域を貴重な「お宝」扱いすると言う点である。そうなれば、実際には、住民や自然、動植物が集合した生命体である「地域」の物質的な側面のみを重視することになる。
もう1つは、「遺産」という言葉には、過去の遺物という意味もある。つまり、実際に現在、そこで生活している人々や自然の営みを顧みないことにつながると言う点である。
「地域起こし」、「地域づくり」といった言葉とコラボして、世界遺産が語られ、是非とも指定を受けようとする。
指定を受ければ、外つ国や日本のよそ者が多く、この地に観光の目的で訪れて、お金を落としていく。
しかし、実際には、現在、富士山の世界遺産指定で問題になっている様に、一部の人の利益になっても、実際に地元に根を下ろして暮らしている人達のささやかな生活を壊してしまうことにもなりかねない。
実際に石見銀山が世界遺産の指定を受けて、大勢の観光客がやってきて、旅館・観光組合は大喜びだが、地域の住民は、交通インフラの混雑、地域の汚染、治安の悪化等、様々なこれまで経験しなかったマイナス面に悩まされている。
世界遺産→グローバルという視点になるが、そもそもアメリカ型グローバリズム文化・経済が行き詰まりを見せており、それに巻き込まれた日本も危うい立場になっていることに気がつかないのだろうか。
世界的な価値観の普遍性を求める気持ち、それは、自国の文化に自信がないことへの表明でもある。
仏像や絵画でも国宝・重文・地域文化財指定といったランクづけがされており、こういったものを対象に行われる研究もこの様なランク分けの先入観の影響を受けやすく、それが、学問の進歩・発展の弊害となっている。
常民の立場で物事を考え、眺めることがつねづね大事なことだと考えている。
図は、世界文化遺産切手シリーズ。
身代わりになって下さった観音様 ― 2008/08/29 22:23
世の中に身代わり観音というのがあるという。
例えば、大阪の愛染さんにも身代わり観音と地蔵菩薩が祀られている。 火災や水害、地震、カミナリ等の災いを身代わりで受けて下さるということ。
この間の、醍醐寺の火災も観音堂には位牌等が置いてあったが、全焼したことで、観音様が身代わりになると共に、ご位牌も成仏されたということを話しておられる人もいた。
今日も、関東や東海で恐ろしい雷雨が発生し、多くの人が災いを受けた。
もともと観音や薬師堂は、地境というか、峻険な山や坂道、あるいは気象異変を受けやすいところに建設されるという。
神護寺も箕面勝尾寺もそうだし、その様なところでは、住民が危害を受けるのを観音や薬師仏に守ってもらうという意味もあったのだと思う。
川西市の栄根寺(地震で壊滅)も、この寺の金堂もろとも全てが崩壊したが、周囲には、それ程、大きな被害はなかった。となりの宝塚市では、人死にも出る程の被害であったのと対照的だったという。
このお寺には、親切な尼さんが居て、幼い時には、よく遊びに行き、可愛がってもらったものだった。(昔から子供のお寺として知られていた。)
教育委員会が10年位前に発掘調査を行ったが、やはり、鎌倉時代に火葬された子供の骨(歯)等も見つかったという。地域で無くなった子供さん等をお寺に祀り、観音・薬師に子供等を守ってもらう様な信仰もあったのだろう。
それにしても最近の異常気象はもの凄く、先日の方丈記の時にも書いたような正に末世・末法の世という状況を彷彿とさせる。
観音様におすがりする以外にないのかも。
例えば、大阪の愛染さんにも身代わり観音と地蔵菩薩が祀られている。 火災や水害、地震、カミナリ等の災いを身代わりで受けて下さるということ。
この間の、醍醐寺の火災も観音堂には位牌等が置いてあったが、全焼したことで、観音様が身代わりになると共に、ご位牌も成仏されたということを話しておられる人もいた。
今日も、関東や東海で恐ろしい雷雨が発生し、多くの人が災いを受けた。
もともと観音や薬師堂は、地境というか、峻険な山や坂道、あるいは気象異変を受けやすいところに建設されるという。
神護寺も箕面勝尾寺もそうだし、その様なところでは、住民が危害を受けるのを観音や薬師仏に守ってもらうという意味もあったのだと思う。
川西市の栄根寺(地震で壊滅)も、この寺の金堂もろとも全てが崩壊したが、周囲には、それ程、大きな被害はなかった。となりの宝塚市では、人死にも出る程の被害であったのと対照的だったという。
このお寺には、親切な尼さんが居て、幼い時には、よく遊びに行き、可愛がってもらったものだった。(昔から子供のお寺として知られていた。)
教育委員会が10年位前に発掘調査を行ったが、やはり、鎌倉時代に火葬された子供の骨(歯)等も見つかったという。地域で無くなった子供さん等をお寺に祀り、観音・薬師に子供等を守ってもらう様な信仰もあったのだろう。
それにしても最近の異常気象はもの凄く、先日の方丈記の時にも書いたような正に末世・末法の世という状況を彷彿とさせる。
観音様におすがりする以外にないのかも。
物欲・煩悩がムラムラと ― 2008/08/29 22:54
FZ28が発売されて、今日で1週間。
実売価格は、最安値で、4万6千円台まで下げて来た。
なんと1週間で9千円も下がったことになる。
パナソニックのモニター販売で4万3100円での勧誘が来たけれどもパス。
来月の今頃には、もっと、価格は下がっているだろうと思う。
このカメラ、ヨドバシの店頭等で改めて触ってみた。(鈴鹿での撮影会以来)
やはり、AFがかなり速くなっているし、操作性も向上している。1000万画素化よりも、この方が価値があるかも。
特にAFロックが速くなっているので、素早く置きピンが出来る。
追っかけフォーカスも面白いが、一度、視野から外した被写体は難しいみたい。また、接近してきて視野からはみ出してしまった場合も追随が危ういような感じがする。
だからモータースポーツ等の場合は、AFロックで置きピン。一番、追っかけフォーカスが効いてくるのは、ファッションショー等のモデルさんの撮影や舞台撮影だと思う。これは、凄いと思う。狙ったモデルや俳優さんの顔をずっと追い続けてくれる。
この他、LUMIXのアンケートにも書いたが、電子ファイダーの小型液晶の画素数が上がっているので撮影の不愉快さがかなり低減した。また、背面の液晶もサイズアップ。
画像処理は、FZ18のビーナスエンジンⅢからビーナスエンジンⅣに進化。
これは、かなり画質が変化した。FZ18は自然っぽい感じだったのが、FZ28は、車の外装のカラフルさを鮮やかに映し出すのに向いたハイコントラストタイプ。
競合機種としては、NIKONにも18倍ズームが出ているが、FZ28に比べて幾分小振りながらも、ズームテレ端まで伸ばした時には、滑稽な程、突出した感じがして面白くない。
また、操作性でも、AFロックが無いので、モータースポーツの撮影は無理。
先日の8耐に出場したBEET-LUMIXチームでは、田村先生が専属なのかどうかしらないが、LUMIXで撮影を続けている。
こうした現場のノウハウがFZ28の開発に活かされており、まさにレーシングスポーツ撮影に特化されたカメラというべきかも知れない。
早く実売4万円が割れないものか。その時には、ポチっとしようと思う。
実売価格は、最安値で、4万6千円台まで下げて来た。
なんと1週間で9千円も下がったことになる。
パナソニックのモニター販売で4万3100円での勧誘が来たけれどもパス。
来月の今頃には、もっと、価格は下がっているだろうと思う。
このカメラ、ヨドバシの店頭等で改めて触ってみた。(鈴鹿での撮影会以来)
やはり、AFがかなり速くなっているし、操作性も向上している。1000万画素化よりも、この方が価値があるかも。
特にAFロックが速くなっているので、素早く置きピンが出来る。
追っかけフォーカスも面白いが、一度、視野から外した被写体は難しいみたい。また、接近してきて視野からはみ出してしまった場合も追随が危ういような感じがする。
だからモータースポーツ等の場合は、AFロックで置きピン。一番、追っかけフォーカスが効いてくるのは、ファッションショー等のモデルさんの撮影や舞台撮影だと思う。これは、凄いと思う。狙ったモデルや俳優さんの顔をずっと追い続けてくれる。
この他、LUMIXのアンケートにも書いたが、電子ファイダーの小型液晶の画素数が上がっているので撮影の不愉快さがかなり低減した。また、背面の液晶もサイズアップ。
画像処理は、FZ18のビーナスエンジンⅢからビーナスエンジンⅣに進化。
これは、かなり画質が変化した。FZ18は自然っぽい感じだったのが、FZ28は、車の外装のカラフルさを鮮やかに映し出すのに向いたハイコントラストタイプ。
競合機種としては、NIKONにも18倍ズームが出ているが、FZ28に比べて幾分小振りながらも、ズームテレ端まで伸ばした時には、滑稽な程、突出した感じがして面白くない。
また、操作性でも、AFロックが無いので、モータースポーツの撮影は無理。
先日の8耐に出場したBEET-LUMIXチームでは、田村先生が専属なのかどうかしらないが、LUMIXで撮影を続けている。
こうした現場のノウハウがFZ28の開発に活かされており、まさにレーシングスポーツ撮影に特化されたカメラというべきかも知れない。
早く実売4万円が割れないものか。その時には、ポチっとしようと思う。
ダゲレオタイプか、レトロな木製カメラ ― 2008/08/29 23:59
はたまた、ダゲレオタイプか、レトロな木製カメラ。
イーストマンコダックの最初のカメラのフィルム使い捨てなのに、木製だったとか。
実は、このカメラ、先日紹介したLマウント(ライカレンズ)が使用可能なチープな自作デジカメに、ウルトラワイドヘリヤー15㍉とファンダーを装着したところ。
これで約80㎜位で撮影した様な写真が撮影出来る。
左上は、Soraちゃん。シマウマのカバーを着せてもらっている。
木製ボデーは、ただ単に塩ビフィルム材(オーディオスピーカーに使われている様なカバー材)をプラボディに貼り付けてある。
そういえば、ゾルキーやフェドを改造した偽ライカのロシアカメラにも、こんな色のボデーのものがあったっけ。
裏は、写真には写っていないが、ゴム貼りである。こうするとグリップが改善される。
面白いので、こんなタイプの改造カメラを濫造してみようかと思う。
イーストマンコダックの最初のカメラのフィルム使い捨てなのに、木製だったとか。
実は、このカメラ、先日紹介したLマウント(ライカレンズ)が使用可能なチープな自作デジカメに、ウルトラワイドヘリヤー15㍉とファンダーを装着したところ。
これで約80㎜位で撮影した様な写真が撮影出来る。
左上は、Soraちゃん。シマウマのカバーを着せてもらっている。
木製ボデーは、ただ単に塩ビフィルム材(オーディオスピーカーに使われている様なカバー材)をプラボディに貼り付けてある。
そういえば、ゾルキーやフェドを改造した偽ライカのロシアカメラにも、こんな色のボデーのものがあったっけ。
裏は、写真には写っていないが、ゴム貼りである。こうするとグリップが改善される。
面白いので、こんなタイプの改造カメラを濫造してみようかと思う。






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